畳が水で濡れた場合は、以下のような対処をしてください。

1. 水をできるだけ吸い取る。
   
   
2. 乾燥させる。
   
   
3. カビを防ぐ。
   

水を吸い取るには、タオルや新聞紙を畳に敷き、上から重しを乗せます。乾燥させるには、扇風機や除湿器を使ってください。カビを防ぐには、消毒液をスプレーしたり、防カビ剤を塗ったりしてください。

畳が濡れたまま放置すると、カビやダニが発生する原因になります。また、畳の寿命を縮めてしまうこともあります。そのため、畳が濡れた場合は、すぐに対処してください。

以下に、畳が濡れた時の具体的な対処方法を説明します。

• 水をできるだけ吸い取る
  

水を吸い取るためには、タオルや新聞紙を畳に敷き、上から重しを乗せます。重しを乗せることで、水がタオルや新聞紙に吸い取られやすくなります。重しとして、本や雑誌、靴箱など、重いものを乗せてください。

• 乾燥させる
  

畳を乾燥させるには、扇風機や除湿器を使ってください。扇風機は、畳に風を吹きつけて水分を蒸発させます。除湿器は、空気中の水分を吸い取ります。扇風機と除湿器を併用すると、より効果的に乾燥させることができます。

• カビを防ぐ
  

畳を乾燥させたら、カビを防ぐために消毒液をスプレーしてください。消毒液には、エタノールやイソプロピルアルコールがおすすめです。消毒液をスプレーした後は、乾いた布で拭き取ってください。

また、畳を乾燥させる際には、直射日光を避けてください。直射日光に当ててしまうと、畳が乾燥しすぎて、ひび割れや変形の原因になることがあります。

畳が濡れた場合は、上記の対処をすることで、カビやダニの発生を防ぎ、畳の寿命を延ばすことができます。