ナガバオモダカの根の先に付いた株が、その根から離れて、水面に浮いていた。
早速そこから取り出して、熱帯魚水槽に。
この浮いている状態は、自然と沈んでいくのだろうか。
浮草の類ではないので、有茎草として底床に根付くのが本来の姿。
早めに砂利に沈めとこう( ´ ▽ )ノ
有茎草は、茎から葉を伸ばす水草の一種です。有茎草には、いくつかの増やし方があります。
挿し芽
これは最も一般的な増やし方です。有茎草を水槽から取り出し、茎の節から葉が2〜3枚付いた部分を切り取ります。切り取った部分を、水槽の底に植えます。水草は、根から栄養を吸収して成長します。
株分け
有茎草が大きく成長したら、株分けすることができます。株分けとは、有茎草の根っこを切って、2つ以上の株に分けることです。株分けした有茎草を、水槽の底に植えます。水草は、根から栄養を吸収して成長します。
種まき
有茎草の種を水槽に撒きます。水草の種は、水中で発芽します。水草は、根から栄養を吸収して成長します。
有茎草は、適切な環境で育てれば、簡単に増えます。有茎草を増やすことで、水槽を美しく彩ることができます。