パワースポットに関する情報を発信

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Dec 22, 2022
高齢者を守るホームセキュリティシステム
高齢になるに従い、家庭内での事故やケガの危険性が次第に増えて行きます。

こうしたリスクの高い高齢者向けセキュリティ対策には、さまざまなサービスが提供されております。

救急通報システムは、突然のケガや体調急変時にそなえた通報システム。ペンダント型などの小型機器を使って、とても簡単に通報できますし、機械が苦手な高齢者にも、安心して使うことが出来ます。

首にかけてどこでも持ち運べ、生活防水仕様なので、お風呂場などでも使用できます。


地域によっては、生活困難の高齢者に対して、救急通報機器を貸与して格安で使用できる支援もあります。

生活リズムセンサーは、急病や転倒など、自主的に通報できない非常事態を察知する人感センサーです。

一定時間ごとに必ず動きがあるはずの場所に設置しておくことによって、安否を把握し、自動で通報・連絡するシステムです。

これには、離れて暮らす家族がメールなどで状況把握をできるものもあります。

火災・ガス漏れセンサーは、ちょっとした物忘れや不注意から、火災につながるおそれを解消するものです。
通報機能がついた火災検知器・ガス漏れ検知器を設置して、センサーが異常を感知すると、自動で警備会社に通報が入ります。状況に応じて、119番消防への通報も警備会社が代行してくれます。

外出先での非常事態に備えるには、屋外用セキュリティ端末や、セキュリティ機能搭載の携帯電話が役立ちます。

簡単な操作で非常通報ができるだけでなく、GPSで現在地を特定できるので、どこにいても、現場に警備員が駆け付けることができます。

外出時に、この端末や携帯を持っていれば、家族がPCや携帯で現在位置を探索できるので、認知症の高齢者の行方を把握したい場合に役立ちます。


「ソラノメ」は【GPS端末】を使用した子供見守り用サービスです。(pc版)


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May 24, 2017
集音器のデザインと使いやすさ
集音器にはさまざまなタイプがあり、聞こえ方の悩みや使う方の好み、シチュエーションに合わせて集音器を選びましょう。

特に、集音器を人前で使用する人にとって、集音器のデザインは大切ですが、デザインといっても、年齢や性別によって好みは違うので、自分のニーズに合ったデザインの集音器を選びましょう。

集音器をあまり目立たせたくない場合は、自然な肌色で小型のものや、耳のうしろに本体が隠れる耳かけタイプがオススメです。

その一方で、どう見ても、音楽プレーヤーにしか見えないようなおしゃれなデザインの集音器もありますので、ファッションに合わせておしゃれに使うこともありでしょう。

使いやすさも大切です。どんなに高性能でデザインが良くても、使いにくければ、やがては使わなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。

電源や音量調節の操作がしやすいか、あるいは、電池交換や充電がしやすさなど、どのような使い方をするかによって最適なものを選びたいものです。

聞こえ方の悩みや使う方の好み、シチュエーションに合わせて集音器を選べば、家族や友人との会話も弾み、毎日の生活が快適で楽しいものになることでしょう。

集音器のことならコチラ(pc版)

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介護職の就職活動
介護にはたくさんの職種や職場があります。

まずは自分が働きたいと考えている仕事が、どんな仕事内容で、どのような人々を相手にするものなのか、またどのような職種にあたるのかを、しっかり調べましょう。

同じ職種でも働く施設によっては仕事が違う場合もありますので注意が必要です。希望する仕事が決まったら、その仕事や施設について十分に研究しましょう。

実際の求人は、福祉人材センターやハローワーク、学校などの求人票、インターネットの求人サイト、求人情報誌などを手がかりになります。

年齢や資格の有無、待遇、採用条件、施設の運営方針と特徴などをチェックしながら自分にあったところを選びましょう。

採用試験は、希望する施設や職場によって内容が異なります。一般的な施設では面接が行われ、志望動機、取得している介護資格や経験、基本的な介護の知識などが問われます。

また、面接の際には職場での仕事内容などを説明される場合がありますので、不明点などがあればきちんと確認しましょう。

半数以上の施設では、小論文や作文が実施されています。テーマはさまざまですが、介護関連のテーマの準備はしておいたほうが良いでしょう。

応募が多数になる施設では1次試験として、筆記試験を実施する場合が多く、地方公務員試験の初級・中級レベルの選択式の一般教養問題が実施されます。

また、体力を要する施設では、体力測定や実習などが行われる場合もあります。

介護転職支援サイト「かいご畑」
Apr 07, 2017
高額介護サービス費と支給制度
介護サービスは「公的介護保険」によって、本人負担は1割で済みます。このため、1万円の介護サービスを受けた場合、本人負担は1000円ですみますが、これが、毎日受けるとなると、30日で3万円にもなります。

年金で生活している高齢者にとってはかなりの負担となりますので、これを救済するため、「高額介護サービス費」という支給制度があります。

これは、1か月の金額が、自己負担の水準を超えると、申請することによって、超過した額が払い戻される制度です。

この支給制度における自己負担の水準は、所得によって4段階に区別されております。

■第1段階は、生活保護受給者や老齢福祉年金受給者で、世帯全員が市民税非課税の人 は15,000円(個人)

■第2段階は、本人及び世帯全員が市民税非課税で、課税年金収入が80万円以下の人 は15,000円(個人)

■第3段階は、世帯全員が市民税非課税で第2段階に該当しない人は 24,600円(世帯)

■第4段階は、上記以外の人で 37,200円(世帯)となっております。

すなわち、第1段階に該当する人が、3万円利用した場合は、15,000円が戻ってきますし、第3段階の人が3万円利用したら5,400円しか戻ってきません。また、第4段階の人であれば、1円も戻ってこないことになります。

ここで注意が必要なのは、「世帯合算」制度で、これが適用されるのは、第3段階と4段階に該当する世帯です。

夫と妻2人で介護サービスを利用している場合、夫と妻のサービス合計が24,600円や37,200円を超えるとお金が戻ってくるものです。

この合算制度は複雑ですので、自分達夫婦が該当しているかどうかは、介護保険の窓口で相談する必要があります。

ただし、この高額介護サービス費は、老人ホームなどの居住費、食費、生活費などは支給対象外です。

また、在宅介護においても、福祉用具の購入費や住宅修繕費なども支給対象になっておりません。

いずれにしても、介護費がかかりすぎて困ったら、「高額療養費」や「高額介護サービス費」の対象になっていないかを行政窓口でしっかり確認しましょう。

介護職の転職支援サービス「きらケア」

Sep 06, 2016
高齢者や障がい者の「生活の質」の向上
『生活の質』(QOL)は、高齢者や障がい者が人間らしく、満足して生活しているかを評価する概念で、介護においても一般的に使われており、「QOLが高い」とか「QOLを向上する」というような使われ方をしております。
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例えば、寝たきりの状態は『日常生活動作』(ADL)が極めて低い状態ですが、寝たきりのままでも、本人が希望する介護を受けて生活することが出来るのであれば、本人が自律性を発揮していることになり、QOLの向上につながります。

その一方で、寝たきりになっている高齢者が適切な介護を受けることによって、寝たきり状態を脱して、活動的な生活を送ることができれば、ADLは向上したことになります。

寝たきり状態のままで手厚い介護を受けながら生活するのと、介護される必要性が減って、自立した生活を送ることが出来るようになったのを比べた場合、どちらが、QOLが高いと言えるでしょうか。

高齢者の多くは、人に介護されたくない、出来れば、食事や排泄等、日常生活における身の回りのことは、自分でしたいと考えているのではないでしょうか。

すなわち、QOLとADLは、密接に関わっているもので、QOLの向上をめざすためには、ADLの向上も合わせて図る必要があると言えるのです。

介護福祉士によるトイレ介助