■4年の期間が必要になる
大学では幅広い教養を身につけるため、4年間という長い期間が必要です。
この間、自分の専門とは異なる科目の授業も履修していく仕組みとなっております。
すなわち、プログラマーとして仕事をする上で直接関係のない勉強もしなければなりません。
それはそれで、必要なものであるかもしれませんが、効率的に専門技術を身につけ早く就職したいと考えている人にとっては、時間がかかりすぎると言えるでしょう。
また、4年間学ぶことは、2年制の専門学校以上に費用が必要となります。
このため、時間や費用というコスト面でもデメリットと言えます。
■必ずしも就職に直結しない
大学で学ぶことは、企業への就職が保証されるものではありません。
在学中に学ぶべきことが多岐にわたるために、プログラマーとして現場で使う知識を学ぶ時間は相対的に少なくなります。
即戦力としてのスキルを身につけるには、大学での勉強だけではなく自分でプラスアルファの勉強をしていくことも必要となるでしょう。
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