高齢になるに従い、家庭内での事故やケガの危険性が次第に増えて行きます。
こうしたリスクの高い高齢者向けセキュリティ対策には、さまざまなサービスが提供されております。
救急通報システムは、突然のケガや体調急変時にそなえた通報システム。ペンダント型などの小型機器を使って、とても簡単に通報できますし、機械が苦手な高齢者にも、安心して使うことが出来ます。
首にかけてどこでも持ち運べ、生活防水仕様なので、お風呂場などでも使用できます。
地域によっては、生活困難の高齢者に対して、救急通報機器を貸与して格安で使用できる支援もあります。
生活リズムセンサーは、急病や転倒など、自主的に通報できない非常事態を察知する人感センサーです。
一定時間ごとに必ず動きがあるはずの場所に設置しておくことによって、安否を把握し、自動で通報・連絡するシステムです。
これには、離れて暮らす家族がメールなどで状況把握をできるものもあります。
火災・ガス漏れセンサーは、ちょっとした物忘れや不注意から、火災につながるおそれを解消するものです。
通報機能がついた火災検知器・ガス漏れ検知器を設置して、センサーが異常を感知すると、自動で警備会社に通報が入ります。状況に応じて、119番消防への通報も警備会社が代行してくれます。
外出先での非常事態に備えるには、屋外用セキュリティ端末や、セキュリティ機能搭載の携帯電話が役立ちます。
簡単な操作で非常通報ができるだけでなく、GPSで現在地を特定できるので、どこにいても、現場に警備員が駆け付けることができます。
外出時に、この端末や携帯を持っていれば、家族がPCや携帯で現在位置を探索できるので、認知症の高齢者の行方を把握したい場合に役立ちます。
高齢者の見守りカメラなら「防犯プレミアム」