毎日欠かさずシャンプーしているのに、夕方ころになると何となく頭皮が臭って来ると悩む方も多いと思います。
そうなると、電車に乗っても、会議中でも、気になるものですよね。
実は、頭皮というのは人体で一番皮脂が多い場所で、Tゾーンの約2倍の皮脂腺があるとされているんです。
頭皮が臭うのは、この皮脂の分泌が多いことにあります。
シャンプーの時に、その皮脂が洗いきれずに頭皮に残ってしまうと、ほこりなどによって雑菌の繁殖を招き、これが頭皮のニオイにつながるというわけです。
また、頭皮は毛穴が大きく数も多いために、汗や皮脂、フケといった老廃物や油性の整髪料が残りやすい部分です。
これらが酸化してこびりついて毛穴に詰まることもニオイの原因となるのです。とにかく、頭皮の汚れをしっかり落とすことがニオイを抑えるためのポイントです。
また、髪を洗った後にしっかり乾かさないと、雑菌が繁殖してニオイを発生させます。洗髪後はドライアーでしっかり乾かしましょう。
さらに、不規則な生活習慣や食生活も原因と考えられます。
油っこい食べ物は控え、野菜をしっかり食べるようにすると、頭皮にも良い影響が現れてくるでしょう。
病院と育毛サロンどっちを選ぶ?