ブランド品を売却する方法としては、買取店へ持ち込む、宅配買取を利用する、ヤフオクやメルカリ等で自分で販売する、の3つの方法があります。
買取店は、お店を構えている査定スタッフとカウンターを挟んで1対1でやり取りするスタイルです。
一番のメリットはスピーディーさでしょう。思いついたら、お店に行きその場で査定を受け、その額に納得すれば取引成立で、即現金化できます。
対面で取引するため、疑問があれば、その場で質問できるし、提示された価格の説明を受けたり、場合によっては、さらなるUPを狙って交渉することもできます。
その一方で、対面でのやり取りや交渉が苦手な人には向かないでしょう。特に、査定額に納得いかないため売りたくないなと思っても、面と向かって「やめときます」と言えない気の弱いタイプの人はお勧めできません。
宅配買取は、Web上で買取の申し込みを行い、宅配キットを取り寄せ、品物を発送する買取方法です。
携帯・スマートフォン・タブレット端末からアクセス出来ることから、かなり身近な存在となり、日本全国どこにいてもブランド買取のサービスを受けることができます。
基本的にダンボールに品物をつめて発送するだけですから、自分のペースで準備でき、自分の時間を有効に使いながら取引できます。また、対面接客ではないのでメールのやりとりですむため、金額に納得できなければキャンセルも気を使わずにできます。
ただし、発送してから査定し振り込みという流れになるため、取引完了までに約3〜4日くらいかかるため、すぐに現金化したい人には不向きです。
フリマアプリ等を使って自分で販売する場合は、買取店に持ち込むよりも高値で売ることができる場合があります。
しかし、価格を自分で決められるということは、その価格に納得した買い手が現れるまで売れないということですので、多少時間がかかっても高く売りたいという人にはオススメです。
値段付けがうまくいかないと長期間売れ残ることも考えられますし、反対にタイミングよく欲しいと思う人とめぐり合うことが出来たら思わぬ高値で販売できるでしょう。手間がかかっても高く売りたいという人にはオススメの方法です。
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