ダイエットを目的とした運動はできるだけ食事時間から離すと効果的です。
まず食前ですが、運動後30分位は脂肪が燃え続けていますので、運動後すぐに食事をするのは勿体無い話です。
また、食後は血糖値が食後1時間位は上昇しているので、そこで腹ごなしの運動を行っても脂肪燃焼にはたどり着きにくく、逆にお腹をこわすおそれがあります。
したがって、食後1.5〜2時間位がダイエットに効果的な時間帯です。
運動をして汗をかいた後は、お風呂に入って汗を流したいものですよね。
しかし、この時に風呂に入ってしまうと、運動後30分位続いている脂肪の燃焼がストップしてしまいます。
運動後のお風呂は少しクールダウンして、ぬるま湯かシャワー程度にしておきましょう。
ダイエットとは余分な脂肪を減らすことですが、運動をするとまず血中の糖分をエネルギーとして使用した後に脂肪が減る仕組みとなっています。
寝起きは血糖値が低いので、脂肪燃焼の即効性が高いという説もあります。
ただ、低血糖状態での運動はタンパク分解し筋肉も削いでしまいますので、長期的には基礎代謝が落ちて痩せにくい体質になる可能性や、心肺への負担の危険性もありますので、無理な運動はしない方が無難です。
ダイエット食品で健康的なダイエットを