結婚相談所に参加しているのは男性と女性の割合はどの程度なのか?
この問題は、これから結婚相談所を活用して婚活をしようと思っている人にとっては、かなり気になる部分のひとつですよね。極端な話、女性9割、男性1割、あるいは、その逆だったらシャレにもなりませんよね。
大手の結婚相談所の比率を見ると、会員数約6,600人では、男女比率55:45、会員数55,331人では、男女比率は49:51、会員数6.294人では、男女比率42:58で、平均を取ると49:51になります。
ということで、男女比率は極端に高い、少ないはないようです。逆に、50:50だと、余りにも不自然で、誤魔化しがあるのではないかと疑ってしまいますよね。
では、参加している年齢層はとうかと言うと、男性は30代が多く、女性では20代後半が多いようです。
男性は30歳を超えてくると、会社の地位も収入的にも安定してくるので、生活にも余裕ができ、ふと周りの友人達を見回してみると、その多くが結婚して子供もいる姿を見て、自分も結婚したくなるようです。
一方、女性は30歳までに結婚しないと、負け組、行き遅れ、お局と小馬鹿にされるのを恐れたり、親も、若い内に結婚させないと永遠に結婚できなくなるかもと焦って、娘に結婚をせかす傾向にあるようです。
中には、「早く孫の顔が見たい」と事あるごとにチクチク言われたりもするようです。これでは、娘としては居場所がなくなってしまいますよね。
ただし、この年齢層や結婚適齢期については地域差があり、都会では結婚をしたいと考える年齢はどうしても高めになり、地方では、低めになるようです。
これは、給料の格差や生活費にかかるお金の違いなども影響しているのかも知れません。
「エンジェル」は婚活期間平均5.3ヶ月の結婚相談所です