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今日はぬくいええ天気やけど、どんどん冬らしなって寒むなってきたら南のぬくい島をおもいだしまんなあ〜。
「人は永遠の旅人」とかゆうけど、個々エトランゼっちゅうことかいな?アホな詩人のような、ほげたばっかりあげやんと、へえこいて寝たろかいな・・・・。
シューカツしても、こんなおいやん誰も雇ってくれへんし、万作にもバカにされるし高島さんじゃあないけれど鬱ちゃうかいなあ〜
それと、たまに実家のほうへ行ったら、昔のツレから「わ〜!えらいもんやなー。どないよ、おまん、いきちゃあったんかいな?あかなっしょ、たまにこーな、顔忘れらよー。ほんでも、ゆーてるまにわえらも死なー!」
和歌山弁最高!!!
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Posted by zueka | 15:27:19, Dec 01, 2008 | TrackBack:x | Comments:0 |
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母島港の前にある、芝生に現れたザトウクジラです。
実物大で大きいで〜。
写真がうまく取れない分、止まってるやつはバッチリです。ヘヘヘヘ・・(涙)
父島 咸臨丸墓地
しかし(口癖です)こんなところまで見に来る奴誰もおりまへんで〜。往生しまっせ〜。
その以前、アメリカへの行き帰りに寄って、航海途中で亡くなった乗組員の墓地でしょうか? 合掌
恐っ!!周りに誰一人おりまへん。こんな場所へ面白がって入ってくる私はいわゆる「罰当たり」ですわ。
↓こんなジャングルに囲まれている墓地でっせ〜。何か写ってませんか〜。
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小笠原紀行
久しぶりにスナック「ふじみ」の美加ちゃん登場!!
見て見て!!スターフルーツのでかい事。
超有名な南島の扇池
この島への上陸と離れるときは靴の裏を洗い流します。
異種を持ち込まないため、島の種を持ち出さないため。
南島の鮫池?だったと思う?
海の色が、沖縄とちょっと違います。
ホエール&イルカウオッチングの船上から・・・・・・・。
ざとう鯨が出てくる一歩手前!!
デジカメが古くシャッター押しても切れるのが2秒後で
動くものを撮るのに苦労します。
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小笠原紀行
写真1600×1200をやっと縮小出来たので、ましな分をUPしていきます。
これはたしか「バンドウイルカ」です。
泳げたら、飛び込むのですが、もう泡盛飲んでヘロヘロでした。
しかし、養殖(水族館とか)じゃなく、天然のイルカを見たら感動しまっせ!!。生まれてはじめてのご対面でした。
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ホエールウォッチングを堪能した後、しばし休息と民宿の東京味晩御飯を食べ、(これがまたアカン!!)またまたスナック「ふじみ」へ今夜も美架ちゃんが元気に沖縄の島唄を披露してくれてます。これがまたうまい!!
この「ふじみ」の客層は都庁から左遷された役人とか、小笠原丸の船員とか、漁師とか、さまざまですが観光客は私だけでした。
ここで美架ちゃんとの会話を再現。
美架「ところでTOKIMOさん、この小笠原へ何しに来たのですか?観光?鯨を見に?
私「実は大阪からここへ立ち寄ったヨットを尋ねて来たんやけど、母島へ渡ったらしいです。」
美架「それってもしかしたらカツミさんの事?」
私「えっッ!何で知ってんの?彼は酒が一滴も飲めへんからこういう店へは来ないはずやけど」
美架「狭い島で日本へ来る世界中のヨットが補給で立ち寄るし、特にシングルハンドの人は会話に飢えてるみたいだからすぐに知り合いになれるの」
美架「TOKIMOさん、もし良かったら私達明日母島へシュノーケリングに行くので一緒に行きませんか?」
同じアルバイト仲間の東京から来た短大生Kちゃんと二人で行くとの事、便乗で行く事になり早速カツミさんに携帯でTEL。(当時小笠原はdocomoしか通話できなかったはずです。)Only-Youにはまた大阪へ帰ってきたら会おうぜって言ったのを訂正、彼も風呂へ入りたいので母島の宿を予約してくれました。さあ明日は母島行き。
父島〜母島間2時間の船旅ですが、それこそ右も左もザトウクジラだらけ、今でも脳裏に焼きついています。写真が大きすぎてUPのしかたが解からず証拠写真をお見せできないのが残念です・ほんまでっせ!!
母島到着です右端にOnly-Youが舫いを取っています。
OnlyーYouの勇姿です。木造の船齢は、うん十年ですが中身はハイテク船です。風力発電・ソーラー発電で製氷・冷凍庫あり、レーダー・気象FAX・衛星電話・海水を真水に変える造水機他、無いのは使いこなせないパソコンだけです。やはり金持ちやなあ〜。
彼の愛艇と必需品のステンレス自転車です。
彼が予約してくれた「アンナビーチ母島ユースホテルです。彼と一緒に風呂へ入り一人ベランダで泡盛を飲んで昼寝をしたら真っ黒に日焼けしました。大阪は真冬の2月でっせ!!信じられへん日本は広い!!
母島ののどかな港の風景みたいですが、写っているのはカツミさんと役所の清掃アルバイトのジョニーです。この夜公園で私の歓迎パーティーを地元の有識者が開いてくれましたが写真がどこへいったのか無いですわ。
翌日、母島を去りましたが船が出港するとき母島の宿関係とか、手の空いた人たち皆さんがお別れに来てくれました。感激です。
この後、父島から東京へ帰るんですが、父島二見港では、おがさわら丸が出航お別れのとき生演奏と港を出るまで例のドリーム号とかウォッチング船の団体が併走してくれ、いつまでも手を振ってくれました。これもまた感激!!
一応「蛇のいない島」小笠原紀行は一件落着です。もう死ぬまで行く事もないやろと思う!!さようならあ〜 |
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ホエール&イルカウオッチングに行く出発前の注意及びミーティングです。
上陸二日目はホエール&イルカのウォッチングに出発です。
全員にウエットスーツとシュノーケリングのセットが貸与されます。私は昨夜の酒と、持込の「泡盛」があるので潜りは勘弁してください。客はアベック5組と鯨カメラマン(水着の女性)と私より年配の杖をついたおじいさんとで13人ですか・・・・・・。
今回乗船した「チチタク」の「ドリーム号」です。
40Fぐらいで私の免許でも操船できるはずです。
小笠原で観光と言えば、陸上では戦跡を訪ねるか、この島でしか見れない動植物の固有種の観察ですかねえ〜。
あと、人気がホエール&イルカのウォッチングでしょう。
写真でアップできなかったのは、解像度1200×1600で撮影したのと、縮小の仕方がわからず残念ですがまたの機会に・・・・・・。
私は鯨(ザトウクジラ)初めてですが嘘ではなくイヤと言うほど見ました。感動ものです。
鯨の環境保護と言う事で、ウォッチングは鯨のいる半径100m以内に船は入ってはいけないルールになっていますが鯨が船のそばに来る限りはかまわないらしいです。
目の前2〜3mに寄った時なんか船長が今だ!!飛び込めっ!!てシュノーケリングの用意した人たちにすすめます。船の真横に来たくじらの大きさと姿に感動します。皆が一生に一度のチャンスとばかりに水中カメラ片手に飛び込みます。あ〜うらやましい!!
あとイルカは水族館よろしく、いたるところいつでも船の周りにまつわりついてきます。潜る人は良いけど船で見るのは飽きてくる。
そしてこの日の最後は、小笠原観光のポスターに必ず採用される「南島」観光です。そうあの無人島で岩の穴から海水が島の白砂の浜へ打ち寄せるところです。ここも上陸ルールが厳しい!!船から下りるとき靴・サンダルの底を船上で洗って下船。帰るときも同じ洗って乗船。(異物を持ち込まない、固有種を持ち出さない為とか)
なにか、一番ここへ来て誇らしい写真を見せること無く終わるのはつらいものがありますが、話しはこれからです。
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今日は5月14日(月)大阪・関空近辺の朝ははちょっと寒いくらいです。「蛇のいない島」早く終わりたいです。沖縄の話題に移りたいものですから、(私は旅行へ行くとその土地の裏の裏を見るのを趣味としています。家人たちは司法、行政の厳しい国・場所へはあまりに危険すぎるから行くなと堅く止められています。)
探検終了後民宿で夕食、その後夜を待ち島一番の繁華街ロードのスナック「ふじみ」へ偶然入りました。何か2階へ上がる店だから客が少ないと思ったのです。迎えてくれたのは以下の美女3名とママ一名(写ってない)左端の日焼けしている美架さんとは縁があり今も連絡取り合っています。
美架ちゃんです。彼女は「ウチナンチュウ」で南半球はお任せ、あらゆる情報通です。父島へ来る以前は「南大東島」にいたとか、豪州・ニュージーはもちろん、まだ20代半ばと若いのにアルバイトしながら各地・各国と見聞をひろめて友人・仲間を増やし続けています。現在は「石垣島」にいます。
彼女の肩書きはADI認定:アクアフィットネス・ティックインストラクターそしてNPO法人:沖縄環境クラブ認定 沖縄エコーツアーガイドの資格をもっています。今は石垣でガイドをしています。皆さんもし会ったらよろしく言っておいてください。
これがかの有名な小笠原は父島二見港の青灯台(白いけど)
この場所で二人(男女)が逢うと恋が始まるとか、結ばれるとか、(ほんまかいな?若い人も少なくて観光だけで生きている島やのに!!)左に見えているのが乗ってきた「おがさわら丸」です。 |
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やっとペログーらしく動物が出てきたと思ったら、ここ
小笠原父島ではヤギがたくさん繁殖しているらしく民家の
庭先に飼いヤギがつながれていました。
けっこう凶暴でカメラを近づけるとつっかかってきます。だいたい南国ではヤギや豚は食用に飼われていますよねえ〜。
沖縄でもヤギ汁は有名ですし、肉も普通に食べています。(私は固くて歯が立たん)
しかし、原チャリでざっと回っても3時間ぐらいですか、戦争跡は恐かったので伏せておきます。
硫黄島は玉砕ですが、父島・母島は飛行場が無い上、軍隊駐留も少なかったので助かったのかなあと思ったりしています。
戦争は人を狂わせますねえ、沖縄の「海軍壕」行きましたか?太田中将が自決して2千何百人が壕の中で亡くなったという場所ですが、3回行きましたが、いつ行ってもガラガラです。
つらく悲しい戦争跡です。
私の親父もシナ事変からの、いわば職業軍人みたいな男で参戦、両足に被弾、戦後、傷痍軍人として恩給暮らし、赤穂浪士じゃないけれど47箇所に弾や爆弾の破片を取り除いた跡がえぐれてありました。享年52歳です。(生前本人曰く敵の顔が判別出来る距離で戦ったと・・・・・。)
私は人の多いところが苦手なので祭りや戦争、繁華街を避けて海の上で時間を割いています。スポーツと言えなくも無いですが、砂埃を吸わないスポーツは雪の上か海の上だけでしょう。
GOLFだって農薬散布の人工物設計ですもんねえ〜。
何を言わんとしているのか自分でもよく解からない、ようはこの間行った瀬戸内の「白石島」で暮らしている人達のように、おだやかな笑顔、歩ける健康、ささやかな食べ物、コンビニ・映画館・ブックオフのない世界、時間が止まったみたい・・・・・・・・。な生活にあこがれるが、はたしてついて行けるかどうか?・・・。あっゴメン!!酒が無かったら生きて行けない、最良は「宮古島」「伊良部島」あたりのオトーリのある生活が最高です!!!。 |
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久しぶりに小笠原シリーズです。あっちこっち飛んで書くから訳がわからんようになる。カテゴリー分けして見ないと立ち寄る方は面白くないと思う。
↑ 確か「コペペ海岸」です。浜を見てお分かりのように誰一人の足あとがありません。2月10日ごろです。
↑ 種子島で打ち上げた人工衛星を追跡するらしいです。
↑ その説明・能書き
← 追跡用パラボラアンテナ
父島へ観光にくるうちの何人がこんなところまで見学にくるにゃろか?ふと考えてしまいました。
この日見学者は私だけでしたが・・・・・。 |
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大阪は堺出島から航海中の「Only-You」をたずねて父島まで来ましたが、二見港のどこにも描泊していません。ただ一隻、岩手県から夫婦でニージーランドへ航海中に父島へ立ち寄った「ボイジャー」に聞いたところ、昨日母島に行ったとのこと、あとで触れますがこのご夫妻、奥さんが泣いて岩手に帰りたいと夫婦喧嘩が耐えなくて「Only-You」は逃げたのだそうです。母島へ行く予定の無い私は原チャリで父島探検に行きました。そしてあくる日はイルカ&鯨ウォッチングの予約を父島タクシーに入れました。 続く・・・・・・。 |
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ツインを一人宿泊です。
どない思います?
確か一泊¥6,500−
(2食付き) |
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いいとことか悪いとかの問題とちゃいます。
まあ、持込で酒さえ飲めて風呂さえあれば・・・・。の世界です。
学生時代に戻ったような気分。
あッ!!言うの忘れましたが気温20度以上、沖縄とはまた印象が違う海の色と暑さです。 冬コート脱いで半そでTシャツです。 |
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「 おが丸」から下船した港の前辺りだけ一応繁華街?だろう・・。
「チチタク」のそばにこんなきれいな教会がありました。不勉強とじゃまくさいので説明書きは読んでません。
このあと、バイクを借りて「ペンション:プルメリアヴィレッジ」へチェックイン!! |
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東京から約1,000km南、時速100kmで10時間、50kmで20時間、「おが丸」は22ノット巡航だから約40kmか、なんやかんやで26時間以上かかるわなあ、しかし遠いなあ!!知床や西表なら軽く往復できますよね。
現地での足として父島タクシー(現地では「チチタク」と呼ぶ)でレンタルの原チャを借りるのと、まず宿泊のチェックインです。 |
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「おが丸」に乗船出航するとすぐにアナウンスがあります。「操舵室・機関室の見学希望者は案内所までお越し下さい。」元来船が好きな筆者としては早速申し込んだ。乗客600人中15人ほどしか希望者がなかった。
ブリッジ(操舵室)でチャートにコンパスで距離計算をしていた若い船員に質問をした。「月に4〜5往復する定期船なのに、そしてレーダー・GPS・オートパイロット(自動操縦)なのにいちいちチャート(海図)をチェックしはるんですか?」「当たり前です(怒)」えらい怒られた。(笑)
でもこの見学はお奨めです。それと燃料代が1往復300万円だそうです。
石原都政が一昨年作った超高速・高額船「スーパーライナー」?だかなんだかは不採算だとかで結局ボツになりましたねえ〜もったいない。片道約10時間の短縮とか言ってたのに。
1往復、5泊6日のローテーションで観光客600人を島へ下ろすと長くいたい人は次回の帰り便にするから船会社も儲からんわなあ〜。しかし運賃が高い!! |
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「おが丸」の特2等船室と言っても2段ベッド8つで16人一部屋です。テレビも部屋に一つありますが誰もみていない。
カーテンを引けば、かろうじてプライバシーは守れます。
船内は広く、私はレストランで食事、スナックでビール、シャワーをあび、2段ベッドの下に潜り「麦焼酎」紙パック1.8Lをがぶ飲みしたら、あくる日の昼頃「父島・二見港」に到着していました。(私は三半規管が狂っているので船酔いはしない、酒には酔うけど・・・。)
今回お世話になった旅行会社「ナショナルランド」のURA貼っておきます。よかったら見てやってください。
http://www.n-l.co.jp/
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冬物のコートを着て、関空から羽田・浜松町そして徒歩15分で竹芝桟橋に・・・・。
船室は船底2等を予約してましたが、団体の中一人で飲むのが寂しくて特2等二段ベッドの下段に格上げしました。
さあ出航です。どんなとこかなあ小笠原、人口は母島とで2,300人程度の東京都かあ〜。 |
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さあ行くぞ!!大阪は2月の頭、真冬に出発です。もともと旅行も好きでクルージングも楽しみますが、飛行場の無い「日本で一番遠い場所」へ一度は行ってみたかったのと、ヨット友達のOnly-You・M氏がニュージーランド行きの練習にと、堺〜伊豆諸島〜小笠原〜南大東島〜宮古島〜沖縄本島〜堺の航海途中に父島が入っていたので顔を見に行ったのです。(自分はとても恐くて一人では行けません。酔って太平洋に落ちるのが目に見えてます。)
さあ!!出発!!荷物はたったこれだけです。
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勝手ながら、TOKIMOの足
父島滞在中二晩連続で飲みに行って偶然母島の「Only-You」に会いに行くきっかけになったのが、このスナック「ふじみ」です。
今後、小笠原行きの足跡としてUPしていきます。スナック「ふじみ」って何?私も最初は「不死身」?かなって思ったのですが、まさかねえ「富士見」でしょうねえ〜
↑「ふじみ」の従業員です。(勝手に載せてすみません。まさかペログーは見ないでしょう)宿泊した民宿のおばさんもハーフみたいでした。「咸臨丸」寄港以前より外国のかたが住んでいたらしい。
父島タクシーで原チャリを滞在5日間リース、驚いたのはガソリンが高い!!(一昨年)レギュラー1L/185−だったと思う(不確かでゴメン!!)
食事のこと、大阪人には合わん、私には本当にあわなかった。
海がめの肉の缶詰が名物?だとか、いりませ〜ん。まだ知床の鹿肉・トド肉・アザラシの肉の缶詰のほうが美味かった。
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ペットとは直接関係ないですが、あえて動物と言う ことで・・・・。
↓どこかご存知ですか?例の世界遺産申請中の小笠原の父島です。
会社を解雇されてから万作とは別行動であちこちに旅をしました。
ここは、ヨット仲間の「Only-You」が航海中滞在していたのを追いかけて「おがさわら丸」に乗っていきました。
硫黄島の近くなのに「地震が無い島」「蛇のいない島」「冬の無い島」とあります。
3番目はわかります。2月に行ってスナック「ふじみ」で死ぬほど飲んで¥3,000−でした。帰り酔いつぶれ道の上で朝まで眠ったが風邪も引かなかったぐらいです。しかし、蛇がいないってほんまかいな?そういえばワンコも出会わなかったような気も・・・・・。
一応東京都です。土地が高いか安いかは皆さんのご判断で・・・・・・。
日本で一番遠い場所です。(時間的にですよ)26時間半かかります。
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