こういう本があるんですね。
人間の医学辞典はたくさんありますが、やはり動物用も必要ですものね。
700ページというと、どのくらいの厚さになるんでしょう。
獣医さんがお勧めなんですから、すばらしい内容なんですね。
図書券がたくさんあるから買ってみようかしら。

鳥取県は一番獣医さんが多いんですか。

まきっころさん、こんにちは。

この本、厚さは５ｃｍ弱でしょうか。
人間の家庭の医学みたいな感じで、広範囲に渡って病気の説明や症状への対処法などが書いてあります。
詳しく全部読んだわけではありませんが、浅く広くわかりやすく説明してあります。
最近、よく素人の方がＨＰやブログなどで病気についてまったく間違ったことを書いておられたり、勘違いされている内容を書いておられたりするのを見かけます。
もちろん悪気はないのでしょうが、この本は少なくとも今現在での正しい情報として見ることができると思いますよ。

一度、書店で実物を見てみられてくださいね。

まきっころさん、追加です。
鳥取県ですが、一番獣医師が多いというわけではありません。
動物医療研究所という大規模な学会が鳥取県に本部があるのです。
会員の獣医師は全国にたくさんいます。
会員だから偉いというわけではありません。
会費を払えば会員になれます。
その代わり、僕のような普通の獣医師に勉強する機会をたくさん与えてくれる学会でもあります。

５cmですか。。。
結構厚いですね。
何年か前に発売された、白と赤の表紙でリアルな犬の絵が描いてある「犬の病気」という本を持ってますが・・・
こういう情報を聞くと、新しい本が欲しくなりますねぇ

早速、本屋に行って見てみたいと思います。
表紙もなんだかかわいいし＾＾

ぴっかさん、おはようございます。

その「犬の病気」という本、いい本ですよね。
「猫の病気」と一緒に僕も持っています。
飼い主さんたちに病気の説明をするのに重宝しています。

今度の大百科はもっと病気の種類が多いため、あまりお目にかかれない病気も載っています。
一度、見てから決めてくださいね。

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消化器型リンパ腫のこと、聞きたいのですが？うちには４匹の雌のミニチュアダックスがいます。先日、我が家で生ませて、友達の家に貰われていった２歳のオスの子が、突然他界してしまいました。後からの診断は、消化器型リンパ腫でした。朝方から、嘔吐、下痢が続き、普段泣かない子が、くんくんと泣いていたそうです。かかりつけの獣医さんに電話したところ、９時にくるよういわれたそうです。そして、即入院しましたが、２時ころ急変。処置方法を検討している最中だったと、説明を受けたそうです。腫瘍は５，６センチと大きく、発見が早くとも後２ヶ月くらいしか持たなかったといわれたようです。今研究されている、若齢ミニチュアダックス消化器型リンパ腫とも、渡された説明の紙に書かれていました。ネットでも検索してみましたが、少ししか記載されていないので、やはり少ない病気みたいですね。進行も早く原因もかいめいされていないとか。まだショックでたちなおれません。私よりも友達の家族のことを考えると、よけいです。うちにも兄弟がいるので不安です。本当に希少な病気なのでしょうか？若くして発症するのは、ダックスが多いのでしょうか？短い時間の中で、本当にかわいがられて、幸せだったと思いますが、残念のひとことです。バーっと書いてしまいましたが、なんでもいいです、何かコメントいただければ幸いです。

hamoさん、はじめまして。
たいへん、お気の毒でしたね・・。
若齢ミニチュアダックスのリンパ腫についてはお書きになっているとおりです。
消化管型が多く、オスに多いことがわかっています。
原因もわかっていません。
身体の表面のリンパ節が腫大する多中心型リンパ腫と違い、お腹の中のことですから発見するのもたいへんだと思います。
確定診断も腫瘍を針で刺して細胞を取ったり、開腹して腫瘍そのものを取って病理診断しなければなりません。
化学療法などで長期生存例もありますが、多くの症例で余命はあまり長くありません。
お辛いでしょうが、どうか早くお元気になられてください。

また、申し訳なく思いますが、ここはあくまで個人的な日記の場です。
読んでいただいている皆さんからの個々の質問をお受けするにはどうしても限界があり、また、実際に診ていない症例に対するコメントは無責任であり、かかりつけの病院へご迷惑をかける可能性があります。
ですから、この程度のコメントが精一杯です。
申し訳ありません。

申し訳ありません、shu先生。他意は何もありません。ただ、そんな病気があることが、信じられずに質問してしまいました。ごめんなさい。この程度のコメントと言われますが、充分すぎるくらいです。本当に暖かい言葉ありがとうございました。この病気を受け止めて、残された子たちが少しでも幸せに長生きできるように、飼い主としてできる限りの愛情をそそぎたいと思います。

hamoさん。
こちらこそ、すいません。
お辛いでしょうに、僕にまで気遣いありがとうございます。
消化器型リンパ腫に限らず、お腹の中にできた腫瘍は見つけるのがたいへんです。
スキンシップを取りながらかわいがってあげることで、より早く発見ができることもあります。
他の子たちが幸せに長生きできるように！

こんばんは。
こちらの記事を拝見し、早速amazonで注文し、
数日前に本が届きました。
すごいボリュームですね。
読み応えがありそうです。

素人感覚ですが、
複数の獣医さんで編んでいらっしゃるので、
内容に偏りがないような気がします。
これで知識を身につけ、
うちの猫達の健康管理に役立てたいと思っています。

川島さん、おはようございます。
買われたんですねー。
確かにボリュームはありますが、お書きになっておられるとおり、複数の獣医師によるものなので内容は安心して信じられてよいものだと思います。

おはようございます、hamoです。
先日から、家庭動物の医学大百科を探していますが、比較的大きな本屋さんにも、置いてないのか、売れてるのかわかりませんが、見当たらないんですよ。病気で亡くなった子のこともあるので、持っていようと思ったんですけどね。犬の病気は持っていて、かなり参考になりましたが、それ以上だということなので。ネットで注文された方もいるようなので、私も早速注文しようと思います。
追伸　先日、亡くなった子のおうちに兄弟とお母さんを連れて行きました。とても喜んでもらえて、ほんとは、私たちが帰った後は寂しくなったと思うんですが、また遊びに来てほしいと言ってくれました、よかったのかな？日が経つにつれて泣く回数も少しずつ減ってきている、と言っていました。

hamoさん、こんにちは。
亡くなった子のご家族も喜んでくださったんですねえ。
きっとよかったと思いますよ。
元気な兄弟とお母さんを見ることができて、元気付けられたのではないでしょうか。
本はないですか・・？
うちは田舎ですが、近くの本屋さんにありましたよ。