普通の動物病院の診療日記

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
shu

小さな町の動物病院の獣医師です。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




昔のお話し 9

1212124603053164.jpg

なかなか続きがアップできませんでした(汗)。

 

村に入って2ヶ月くらいが経過し、下宿先を中心にあちこちをうろうろし始めました。

ほとんどのうちに乳用の牛が1,2頭飼われており、家の周囲を自由に歩き回っていました。

 

 

牛のほかには移動用の馬、ロバ、ラバ。

卵や肉用にニワトリ、アヒル、ホロホロ鳥。

肉用に豚や羊、ヤギなどが人間と一緒に暮らしていました。

 

1212124577654606.jpgペットのワンコやネコもいましたよ。

 

僕は獣医師ってことで村にいましたが、自前の聴診器くらいしかもっておらず、初めのころはまったく仕事にはなりません。

 

今のようなメールはもちろん、電話すらない村ですから僕の存在そのものはなかなか村中に伝わることはありませんでした。

 

現地の職員と相談して、村の中の地区ごとに村人を集め僕の存在をアピールし、人工授精のことや動物の病気の治療のことなどを宣伝してまわることにしました。

そうしてまずは自分の存在をアピール、将来の仕事のための啓蒙活動。

僕は2年間でどれだけの仕事ができるかって言うよりも、僕の後に続いてこの村にやって来る交代隊員のためにまずは土台作りをすることが最も大切だと考えました。

 

それにしても言葉が通じないことの悔しいこと、悔しいこと。

偉そうにドクター(スペイン語ではドクトール)を名乗っていても、幼児並みの会話しかできないのですから、おそらく最初は村人にかなりバカにされていたと思います。

 

下宿先では夜になるとロウソクやランタンの明かりの下、毎晩スペイン語の辞書を読んでました(笑)。

大きな町に派遣された隊員は、同じ町に他の職種の隊員がいたりするため、夜は隊員同士で集まったり飲んだりができます。

僕の場合は完全に一人だったので、まったく日本語を使う機会がありませんでした。

その代わり、スペイン語は飛躍的に上達しましたよ。

人間、なんとかなるものなんですね(笑)。

スポンサード リンク


この記事への返信
言葉や言いたい事が通じないもどかしさは少しは理解できます。。。私もペラペラで留学したのではなかったので最初は赤子と変わらないレベルでしたのも^^;

全く日本語を使わない環境に自分をまた置いてみたいです。先生くらいストイックな環境に!AUSではなんだかんだ言って日本人うようよでしたからね。

未だ独身ならきっと英語圏以外の国に100%行っていたと思います(笑)さ〜shu先生、これからどうなるのーーーー!?!?ワクワク(。→∀←。)
Posted by mmk | 10:53:21, Jun 01, 2008
mmkさん、ありがとーございます。
ほんと、もどかしいんですね!
今とっても忙しくってなかなか続きが書けません(涙)。
すいません〜。
Posted by shu | 14:05:47, Jun 07, 2008
shu先生、こんばんは。
前回は、先生のお話ではないコメントをつけてしまい、すみませんでした。
報告として、週1回から2回の輸液注射となりました。
これから貧血症状がでてくるから、月1の検査が必須となりました。
さて、どこの国にも、ペットのわんにゃんがいるのですよね〜。
きっと若いときだから、なおさら冒険と言えるような環境へ身を置くことができるのですね!
ホントに貴重な体験。
ワクテカしてます!
Posted by さっち | 21:43:46, Jun 10, 2008
さっちさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
さっちさんもいろいろ看病で大変みたいですが、頑張ってくださいね。
Posted by shu | 17:43:36, Jun 17, 2008
はじめまして。 
獣医師目指して勉強中(?)のfuuです。現在6年生、進路に迷いつつ、日々卒論におわれていたところ、こちらの楽しくステキな日記を発見!!!
昨年のものなのに・・・と思いつつも返信させていただきました。スミマセン。

青年海外協力隊、すばらしいですね。
私も行ってみたいと考えていましたが、現実には無理かしら、とも思い、諦めていたところです。。でも!!『昔のお話』を読ませていただいて、やっぱり行きたい〜と思いなおしました。
動物に注射を打つのも痛そうで、怖くてできないびびりーな私ですけれど(泣)。。

いつかまた続きが読めるといいなぁとおもいながら、卒論と、進路に悩む日々に戻りますっっ。(獣医師に向いていないのでは・・・と悩んでいたのですが、こちらを見て、私もshu先生のような人になりたい!と思い、なんだか元気が出てきました)

先生もお忙しくて大変でしょうけれど、お身体に気をつけて、元気でがんばってくださいね☆☆
Posted by fuu | 19:24:30, Oct 08, 2009
コーデのポイントになるとはいえ、あまり派手な色を選ぶと年齢的にもコーディネート的にもまとまらなくなってしまいます。
Posted by イヴサンローラン コピー | 15:21:02, Jan 17, 2017
僕のお仕事:昔のお話し 9
tneqtbzzgw http://www.gi2pyosva54160888e6vf3v0us07lw78s.org/
atneqtbzzgw
[url=http://www.gi2pyosva54160888e6vf3v0us07lw78s.org/]utneqtbzzgw[/url]
Posted by tneqtbzzgw | 15:51:06, Jan 17, 2017


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :