いつも心の中で一緒だね!!何か奇跡が起こりそうな予感・・。

December, 2010
-
-
-
11
12
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
PROFILE
ZUEKA(家人A)

某スーパーのパートレジ打ち、明るい笑顔と白い歯で今日も元気なふりして「いらっしゃいませ!!」子供は万作2号一人だけです。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

万作

 zuekaの息子。生きていれば(10歳)です。イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、白×レバー1999/12/21生まれ、 特技:元気にジャンプと食うこと。苦手は暑さと自分のウンチ。ハア!ハア!!現在、体重17kg ダイエット成功?フラフラで、今は天国で暮らしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

tokimo(家人B)

【HN】 TOKIMO【性別】 ♂【誕生日】 紀元節【星座】 みずがめ座【血液型】 O【前世】 うちなんちゅー【住んでいるところ】 大阪府下【生まれたところ】 養老の滝の近く【職業】 無職【似ている芸能人】 ジュリー【身長】 170【体重】 60【足のサイズ】 25〜25.5【趣味】 ヨット【特技】 天気予報【握力】 蜂蜜のびんのふたを開けれるぐらい【髪型】 舟木一夫【口癖】 あほか【性格】 温厚で短気【嗜好品】 酒類全般(ただし紹興酒はだめ)【自慢なこと】 歩道橋で寝れる【持っている資格】 小型船舶1級・普通自動車・水道責任技術者【使っている携帯電話】 AU W64S 外国でも使用可【好きな男性のタイプ】 頭は良いが己の自慢をしないやつ【好きな女性のタイプ】 ぽっちゃり体系でビジュアル系【好きな言葉】 なるようにしかならん【好きな芸能人】 デンゼルワシントン【好きな食べ物】 おいしい白ご飯【嫌いな食べ物】 ほや・しゃこえび【嫌いな飲み物】 2杯目からのビール・おしっこ【好きな教科】 歴史【嫌いな教科】 数学【好きなテレビ番組】 鶴瓶の家族に乾杯 紳助司会番組全般【好きな映画】 シェルブールの雨傘【好きな本】 新田痔ろうの「明智光秀」【好きなスポーツ】 ゴルフ 剣道 【好きな音楽】 R&B ジェームスブラウン、JAZZハービーマン【好きなブランド】 ユニクロ【愛用の香水】 体臭【好きな花】 桃【好きなゲーム】 射的【将来の夢】 ロト6あてて世界一周【好きな動物】 かしこくあほな犬【休日の過ごし方】 TV・ごろごろ【尊敬する人】 自分【今一番欲しいもの】 ありあまる現金【今一番行きたいところ】 波照間【今一番やりたいこと】 もちろんそれ【よく使う路線】 N本線【よく遊ぶところ】 無い【カラオケでよく歌う曲】 たそがれの彼方に【マイブーム】 1日中パジャマ【最近ひそかに興味があること】 顔面むだ毛抜き【生まれ変わったら】 貝【世界平和に必要なのは】 最終戦争【兎に角主張したい事】 元気だすな!!ぼちぼちやれ!!!【疑問に思っている事】 体内ではなんとも無いが排泄したら汚い【ここだけの話】 電車の中で寝言、○○○○と言ったらしい【2012年12月31日の私】 ただ生きてるだけ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オバー(家人C)

オバー自慢のオリオンビール、化け物のように元気!元気!なかなかぼけない!  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エムニ

万作兄ちゃんの弟分で、大宰府から09・10・1に家族となった09・7・7七夕生まれのアメリカンコッカースパニエル♂ですよー!!特技はウンチ、ご褒美目当てに頑張ってます。tokimoは泣いています。眠れないって!! ・・・・・・・・・・・・

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




どこにでも

 

    どこにでもある話です。

 

1288929285150688.jpg
 

 和歌山県の岩出市に、「青木松風庵」という和菓子屋さんがあります。

 

結構新しい菓子メーカーですが美味しいお菓子を販売しています。

 そこの店に決まって毎月第一日曜日の11時に、『木の実ひろい』と言う焼き菓子を一人の若い女性が買いに来ていました。「無地熨斗でお願いします」と・・・・・。

店の会員カードには他市の住所でしたから、店員さんも「お身内のお見舞いなんだろうなぁ」とうすうす感じていました。

 

もう8年間も休むことなく続いていました。

店員さんも、「今日はあのお嬢さんの来る日だな」って第一日曜日になると朝からわかります。

 

 その娘は都会で働いて、第一日曜日になると介護施設に入所している痴呆症で寝たきりの年老いた母親をお見舞いに来ていたのです。母親はお菓子を食べれません。

 

そうです、お菓子はお世話になっている施設の介護士さんたちへの気持ちばかりのお礼でした。介護士さんたちも第一日曜日になると、あ〜今日は『木の実ひろい』が来る日なんだ・・・・。何もわからない母親に「今日は娘さんの来る日だよ、うれしいね」って話かけてくれました。

 

 母親は誰が来てくれたのかもわからないくらい痴呆が進んでいたのですが、娘の顔を見ると寝たままの状態で両目から涙がほほをつたったそうです。

 

娘は、母親はもう長く生きることができないので、せめて生きているうちに食事の世話をしてあげたり、身体を拭いてあげたり優しく接してあげたかったそうです。

 

暑い夏が過ぎ、年末になると9年目と言う初秋に・・・・・・。娘さんが店に来なくなりました。お菓子屋の店員さんは、恐らくお身内の誰かが亡くなったのだろうと冥福をお祈りしたそうです。8年間、最後まで『木の実ひろい』の行く先を知らずに・・・・・。

 

 

どこにでもある普通の家庭事情ですが後日談。

 

何度か暑い季節がすぎた秋のある第一日曜日、ちょっと照れて微笑みながら赤ちゃんを抱いた奥さんが、「木の実ひろい8個づつの16個入りをひとつ無地熨斗でお願いします」そばにはこざっぱりした、いかにも清潔そうな若いお父さんが並んでいます。

 

もちろん顔を覚えていた店員さんが「お久しぶりです」って挨拶すると、「今日は母親のお墓参りにきました、実家のお墓は別の場所なんですがどうしてもこのお店に寄って、母親が生前お世話になって亡くなった施設の介護士さんにお礼を言いたくて」
 
 
すさんだ世の中にこんな素敵な話もあるんですねー。
まあ信じる信じないは貴方の心次第です。
 
 
 

 

スポンサード リンク


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :