つい先日「ムービープラス」で見た2年ほど前の映画ですが私の
好みでした。けっこうおもろいでえ〜。
トミー・リー・ジョーンズって俳優どっかで見たような気がしたのはロッテのバレンタイン監督?ジョーンズ?似てますよねえ〜
サントリー缶コーヒーのCM宇宙人ジョーンズさんですよね、渋い!!
なんか西部劇で古い頑固なキャラクターが似合う俳優トミー・リー・ジョーンズが、カンヌで男優賞と脚本賞の2賞に輝いた初の劇場映画監督作。
テキサスでメルキアデスというメキシコ人青年の死体が発見され、生前の彼と親交を結んでいた初老のカウボーイ、ピート(ジョーンズ)は、新しく配属された国境警備隊のマイクが犯人と特定。まあ実はマイクが犯人やけれど、撃った時、警備の仕事を休憩中。(笑)メルキアデスに狙撃されたと勘違い、あほな役でっせ!!奥さん役誰やろ?きれいやなあ。
殺されたメルキアデスもピートと女遊びした相手がマイクの若き可愛い奥さん。(ピ−トの相手は町のレストランの奥さん)
頭にきたピートはメルキアデスの死体を彼の故郷メキシコにに葬ってやるため、むりやりマイクを拉致して同行させる。ピートは、脇目もふらずに故人との約束を果たそうとする男の旅路を、時にユーモアをちりばめて悠然と描いていく。腐敗が進む死体が旅の道連れという設定で、ラスト・シーンでいずこへと去っていく主人公の背中がほろ苦くも崇高な余韻を残す。あまりにも手厳しい主人公の元で人生を学ぶはめになる“いたぶられ役”バリー・ペッパー(父親たちの星条旗・マイク・ストランク役) 悪役顔の彼の演技もすごい!!
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