これは最高でっせ!!
今年もお隣の人生の大先輩から来ました「じゃここうこ」
しかしなんで水なすをわざわざ古漬けにしてまで食べたいのかこれでわかった。
縁があって泉州住人になってトータル15年ほどですが何が美味いってこれと「土おこぜのみそ汁」絶品です。
あと「シャコエビ」も名物ですがあれはアカン!!エビの種類と違うらしい。見た目も「フナムシ」か大型のゴキブリでっせ!!死ぬまで食べたいと思いません。家人は口を切って血を出しながら食べています。
以下に「じゃここうこ」のレシピ紹介します。うまいでえ〜。
「親の意見とナスビの花は、千に一つのあだ(無駄)もない」のことわざがあるように、ナスの花はみな無駄なく実を付けます。そのため、食べきれない分はヌカ漬けにして保存をしていたんやって。
水ナスの浅漬けは超有名ですが、ほかにも「じゃここうこ」と言う料理があるのを知っていますか?泉州では、じゃこは海老じゃこ、こうこは漬物のことをさします。
作り方は、水ナスの古漬けを水で一晩ほど塩出しをし、これに海老じゃことショウガを加え、出汁・しょう油・みりんなどで味付けして出来上がりです。 昔から水なすの古漬けをおいしく食べる知恵として各家庭で作られていたそうです。
熱々のご飯や茶漬けとの相性が抜群の「じゃここうこ」。酒の肴(さかな)にもピッタリです。最近ではあまり作られなくなりましたが、この機会にご家庭で作られてみてはいかがでしょうか。