まあ、チェジュの観光と言えば「三無三多」の説明からでしょうが、そんなんはパンフを読めば、誰でも知っているので、見たまま聞いたままをアップしていきます。(私の個人的な意見も入るので、間違いもあると思う)
Hamdock Beach
海水浴に来たのと違いますが、なぜか観光の始まりは「ハンド海水浴場」でした。恐らく、水が美しいのとゴミが少ないのを確認して欲しかったのかと・・・・。ここチェジュでは行政が環境破壊・観光資源保存のため、製造工場は誘致せず、税収は農業・漁業・観光のみとか、韓国ではミカンの生産はここチェジュだけらしいが、近年輸入品に押され芳しく無いと言っていました。
しかし、水がきれいです。市内から10分ぐらいでっせ!!
三多の説明通り石が多いねえ〜。地面を掘れば石だらけ。
バイク(原チャリ)を写したのは訳がありまんねん。
知らんかったなあ〜。50cc以下は自転車とみなし、免許が要らんしナンバープレートもおまへん!!皆さん知ってましたか?わしだけ知らんかったりして?ほな、何でっか、小学生でも、90歳でも運転できると言う事やねえ〜。ほんまかいな?
平日の月曜日
といえば日本ではお休みの、理容室関係の人が海水浴に来るのが想像できますが、ここ韓国では、散髪・美容院の休日の定義は無く、てんでバラバラに休んでいるので、そうとは限らないそうです。
小学生の団体が救命胴衣をつけてやってきました。どこでも一緒ですわ、「集合!!」の号令を先生がかけても、知らんふりしてるガキがおります。教育奨励国って聞いたけど、遊びをともなうとまったく今風やなあ。
金寧村
チェジュのごく普通の昔の佇まいの残った村を見学しました。
石垣を戸々の家の周りに積んだ風景は、沖縄の離島を思い出します。三多の風よけの為、屋根も低く、路地はいわゆる格子状じゃなく、行き当たり行き当たりの迷路風ですわ、やはり風対策らしい。
村の映画館
懐かしいです。昔の日本の村も、町も必ずありました。そう!テレビが普及していない頃、どこの村でも一軒や二軒の映画館があったのを思い出します。↓もちろん廃館しています。
ほんま、沖縄の離島の村と似ています。
日本じゃあ井戸端会議ですが、ここチェジュでは村の中の木のある場所が集会場と聞きました。
石垣で囲まれた村の家の周りを、城壁の用に村の周りを高く厚く石垣が積み上げられています。
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しかし、金寧村は誰も歩いていません。暑いと沖縄でもそうですが、家の中に引っ込んでんのかなあ〜。
湿気も多く、仕事も無く、大変でんなあ〜。
動物関係のブログに書くのはどうかと思いますが、この村に犬が一匹いました。カメラを向けたら逃げたのですが、飼い犬でも野良犬でもなく、村人達で餌を与え飼っているそうです。うそのような本当の話らしいですが書くのをためらいます。
韓国では公然の事実。対外的には大っぴらに公言しない。村では、食肉用に犬を飼い、定期的に犬飼い業者が来るらしいです。
犬種は問わないと聞きました。小型犬から大型犬まで何でもありと言うことです。我々が知らないだけで、牛肉店が一軒あれば、犬肉店が10軒あるそうです。主に滋養強壮、病人食として売っているそうです。(こんなこと書いていいのか心配ですわ、日本人が鯨肉を食用として、欧米各国に非難されてんと似たパターンかなあ〜)まあ、日本じゃあ考えられませんが、お国柄と言えばそれまで、食文化の違いですかねえ〜。