通勤や営業活動などで使うビジネスバッグの中に入れるのは、ノ−トPC、書類、パンフレットなどかさばる物が主です。
このため、色やデサインもさることながら、サイズ選びが特に重要となります。このサイズは、普段何を持ち歩くか、どんなサイズの書類を収納するかでバッグ選ぶ基準が変わってきます。
まず、内寸で選びましょう。通常、バッグのサイズは外寸で表示されていますので、内寸(実際に収納できるサイズ)は、それよりも、1〜3センチ小さくなりますので、この寸法を基準にないと、いざというときに、ものが入らなくなります。
それを防ぐためには、中に入れたいものの実際の大きさを測ってみましょう。特にパソコンの場合は、カタログなどに「◯◯インチ」と表記しているのは、画面サイズのことで、本体の外形サイズではありません。
また、同じ13インチでもメーカーや型番によって本体のサイズが異なりますので、縦と横のサイズだけではなく、厚みも測りましょう。
それでも、入るかどうか不安な場合は、ワンサイズ大きめを選びましょう。メーカー指定のサイズ表記と、実際測ったサイズとでは若干の誤差が生じる場合があります。
これは、手作業で縫製が行われるため、縫い目の違いや、職人の練度に応じて多少の誤差が生じるためです。もし、サイズがギリギリで迷った場合は、一回り大きなバッグの方が無難です。
バッグの持つ機能