「かめやんのオーバーフローキット」の完成時の気密検査の光景。サイホンは気密性が命で、空気が入ると水が流れなくなってしまうのだ。最初石油ポンプ等を使ってサイホンを作っていたが、信頼性が低いので現在の水道パイプを使う方法に落ち着いた。エア抜きパイプも単にピンチでフタをするだけにして、パイプやディフューザーの不具合による空気の混入を防止するようにしてある。うちで使っているサイホンも同型のものだが、何ヶ月でもエア抜きなしで安定して機能する。