ご無沙汰しております。

イシガメは運動神経バツグンですよね。
うちに２年半前からいるイシガメ♂も身が軽く、一緒に飼っているクサガメとは比較になりません。
そしてイシガメはどうやら頭も良いみたいですね。
元々は野生個体であったくせにすぐ餌付けに応じるようになり、怖がらず自ら近寄ってきて箸からエサを食べるし、定位置に「置きエサ」をしてもすぐその場所を覚えます。
池の掃除などで人間が近寄っても動じることなく、危険かそうでないかしっかり見極めている様子。
ホント、世話のかからない良い子だな〜って思います。

一方、クサガメの方はノロマで分別がなくて慌て者で…
泳ぎがうまくないのに、イマイチ身の程をわきまえない水中ダイブをします。
そのくせクサガメはエサを水中でしか飲み込めないので、池の水を汚さないために、食事は食堂（水を張った別の容器）に移動してもらって行っています。
そして♀だから、毎年産卵時は大騒ぎなんです。
獣医さんによると、うちのクサガメは産卵前の落ち着きない期間がちと長すぎるとのこと。
今年は天候不順と産卵前の体調不良のせいか、実は池で溺れてしまい…３週間ほど前に生死の境をさまよいました。
（でも生還し、今はカルシウム注射を打ちつつ療養中）
いつぞやは池建設にあたり、素浪人さんや他の方々にも的確なご意見を頂戴したのに、私はじっくり計画を練らず、完成を焦って深すぎる池を作ってしまいました。
そのせいでクサガメをかわいそうな目に遭わせてしまい、本当に反省し通しの毎日です。
泳ぎが下手な上に難産気味（難産だけど他産です）のクサガメのため、砂を詰めたペットボトルや石などを使い、池を浅くする改修作業に日々励んでおります。
（かなり重労働でヘバりそうですが）

利口でパッチリな瞳のイシガメ、ノロマでトボケた顔のクサガメ…どちらも本当に魅力的です。
至らない飼い主ですが、どうにかカメたちが幸せに暮らしてゆけるよう、これからも頑張ります！

お久しぶりです。

そうですね。クサガメはちょっとおっちょこちょいなところがありますね。日本イシガメは頭がいいです。うちのカメたちも毎日パソコンの画面を見て学習している成果か（？）いろいろ認識しているようです。

池を埋め戻す（？）ことにしたんですね。どちらかというと金網みたいなもので上げ底にしたほうが掃除のしやすさやろ過の効率という点では優れているように思うのですが、いかがでしょう。池の大きさにもよるとは思いますが・・・。

そうなんです、池にピッタリな大きさと形の金網をはめればどうか？と私も考えました。
網での底上げ法なら、７２０リットルの水量を維持できるし、金網の下に沈殿した汚物は底の排水口から流せばよいし…
実現すれば最良の方法です。
でもそんな網を自作するのは無理だろうな〜と思って。
（業者に作ってもらったらまたおカネがかかるし）
金網ではなくやわらかいネット状のものなら池の形に合わせられそうですが、もしカメがネットに足を絡めて溺れたり、ネットがズレたり破れたりしてカメが下に閉じ込められたら…と考えると怖いです。
とりあえず今回はペットボトル＆石で試してみます。
もっと良い方法が見つかれば、その時はまたリフォームしなければ…

今日、動物病院でクサガメのレントゲンを撮りました。
３週間前にはまだなかった卵が、見事に１６個も詰まっていました。
さすがは多産ガメ。
毎日お腹が苦しそうなので、早く産めるよう祈っています。
でもこの１６個では終わらず、今年もひと夏で３０個以上は産むはずとにらんでいます。
もしイシガメとの受精卵だったら、ウンキュウが産まれちゃいますね。

うちのくさがめの亀子は。餌やりのあとふたしめ方が甘いと
いつの間にか逃げ出して行方不明になります。
散らかした部屋の中で容易に見つかりません。

水槽のふたを開けておくと勝手に自分で入っています。
あるときはふたを閉めておいたら、ふたの上に乗って私の帰りを待っていました。
かわいくなって、水槽に入れて餌をやりました。
（もちろん水槽はそこの浅いものです）

頭のいいのにびっくりしています。

脱走したのではありませんよ。
事件の第一発見者なら、致し方ありません。
しかし、この子には捜査権はありませんが。
よくある事です。