あねご:「ええか、私が気にいらん餌を撒き散らしたのは飼い主に内緒やで。私はほら、最初からこっちのほうにおったことにしといてや。」
萬次郎:「任しとけって。ドジョウのせいにしとくよ。」
あねご:「いや、それはちょっと無理あるんちゃうか。あんたは何も気付かんかったことにしとけばええんよ。」
その飼い主が一部始終を目撃していることを知らず、アリバイ工作をするあねごと萬次郎。