犬のワクチンを考えてみると、今の8種混合などがずいぶんと定着していて、
これから先もなかなかワクチンが大幅に変わることは考えられないと思われます。
しかしながら、猫ではクラミジアのワクチンをはじめ、
白血病、エイズ、とても不安定な状態と言えるのではないでしょうか?
猫の医療は最近になって、やっと「猫専用」の
治療の仕方が確立してきている状態です。
30年前は白血病やエイズ、伝染性腹膜炎の知識さえ
無かったくらいです。
やっと今、猫の病気について、多くの原因や治療法が
確立してきた、つまり猫にとっての「安定した時代」が
実現してきているようです。