皆さんもご存知のとおり、現在地球上に生存する最も大きな生物は
海にいる哺乳類のシロナガクジラです。
シロナガクジラの体長は平均24m体重は最高160トンにも
およびます。
今まで記録に残っている最も体重が重いものは、1947年
3月20日の南極の南極海でとらえられたシロナガクジラで
190トンもあったそうです。
体長で今まで記録に残っている最長は、1909年大西洋南部のサウスジョージア島のグリトビケンに漂着したメスのシロナガスクジラで、33.58mの記録が残っています。
陸の上で最大の生物は、アフリカゾウで今まで記録に残っている最高記録は1974年に射殺されたオスのアフリカゾウで肩までの体高が4.16m、重さが12.24トンありました。
体が大きい哺乳類のクジラが海に生息しているのは、陸の上だと体が大きい分動きが遅く、エサをとれないからで、動物質のエサを食べる大きな生物は海に生息しています。
また、大きな体を支えるのも海のほうが楽なようです。