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ラクダのこぶの中には何が入っているのでしょう?
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恐竜が巨大化した理由として、恐竜が繁栄した中生代の気候は
温暖で、植物の成長が早く、食料が豊富だったことがあげられます。
それで植物を主食とする草食恐竜の体はどんどん巨大化していったと
考えられています。
また草食恐竜は、体が巨大化すると肉食恐竜に襲われる危険が少なくなるメリットがあります。 [ 続きを読む] |
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ヨチヨチとした足取りがなんとも可愛らしいオカヤドカリ。
日本でも沖縄や小笠原の島々を中心に生息している、ヤドカリの
仲間である。
本来海中で暮らしていたヤドカリだが、彼らは陸上への進出を果たした仲間たちだ。
もともと水中にすんでいたものが、いつしか陸上に進出して暮らすようになったケース少なくない。
大きな視野でみれば、水中で誕生した生命がやがては陸上へと進出し適応していったという進化の過程をみても、これはしかるべき流れなのかもしれない。 [ 続きを読む] |
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月食とは、月が地球の影に入る現象で必ず
満月の時に起こります。
日食とは違い月食の起こる時刻は、月の
見えるところなら世界中どこでも同じ時刻に
見ることができるそうです。
月食は満月に起こるので、月食の時に夜になっている所なら何処からでも
見ることができます。
月食の始めや終わりだけしか見られない所まで含めれば、地球の
半分以上にもなるようです。 [ 続きを読む] |
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皆さんもご存知のとおり、現在地球上に生存する最も大きな生物は
海にいる哺乳類のシロナガクジラです。 [ 続きを読む] |
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これまで一番長生きした生物として記録に残っているのは、1965年に188歳で死亡したマダガスカルのカメでギネスに登録されています。
それから最近では2006年6月22日に死去したメスのガラパゴスゾウガメは175歳まで生きました。 [ 続きを読む] |
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クマムシを知っていますか?
クマムシの仲間はゆっくり歩くことから緩歩(かんぽ)動物と言われています。
世界には約350種、日本にも約30種いると言われています。
体長は大きいもので1mm、小さいものは0.5mmくらいです。この動物は
他の動物との類縁関係がはっきりしていないくて、ワムシ等の袋形動物門と、節足動物門の中間のものであるとも言われています。 [ 続きを読む] |
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熱帯魚の王様という代名詞をもつディスカス。
アマゾン川原産の熱帯魚であり、現地からワイルドと呼ばれる個体が
輸入されているほか、欧米やアジア諸地域で繁殖されており、改良品種も次々と作出されている観賞魚である。
ディスカスはいわゆるシクリッドと呼ばれる熱帯魚のグループの中のひとつであり、円盤状の優雅な姿と、体表から分泌するミルクで稚魚を育てるという
奇習で知られる魚だ。
この魚に学名がついたのは、1840年のこと。世界的な魚類学者ヨハン・ヤコブ・ヘッケル博士が、ネグロ川で採取した魚を分類したものがそれである。
博士は、この平たくて丸い魚にディスク(円盤)と名づけた。
学名は、Symphysodondiscus(シムフィソドンディスクス)。
これが現在、ヘッケルブルー・ディスカスと呼ばれる魚である。 [ 続きを読む] |
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限られた環境にしかみられない生物を固有種というが、そうした生物が多いことで
有名な地域のひとつがガラパゴス諸島ですね。
ガラパゴス諸島に暮らす生き物の中でも有名なのが巨大なカメ、
ガラパゴスゾウガメで、彼らは人類が知る最も長生きする動物の
ひとつです。さらには飛ぶ必要がなくなったことからか羽根が退化して
しまったコバネウ、赤道直下に暮らす世界最小のペンギンなど、
特有な生物が暮らしている。
そしてもうひとつ、恐竜時代の生き残りのような容姿をもったトカゲの
仲間が、このガラパゴス諸島には暮らしている。 [ 続きを読む] |
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本日、11時より 『八月度一周忌合同供養祭』
を執り行いました。
暑い日々が続いておりましたが、
合同一周忌祭の時だけ太陽も隠れ、さわやかな風が吹き
たいへん過し易い天候になりました。
たくさんの方々にご参列いただきました。
皆様、本当にお疲れ様でした。
次回九月度一周忌合同供養祭は
九月九日 (日) 午前 十一時より執り行う予定です。
たくさんのご参列、お待ちしております。
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ナマコの数を数える単位!!
【答え】
粒(つぶ)だそうです。 |
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いろいろ変化する悪いたとえに、よく『ネコの目』が使われます。
ネコの目のひとみは光によってまんまるになったり、細い1本のすじに
なったりします。
これは、ネコの目の虹彩というところが、周囲の光の量を調整するために、働くからです。
うすぐらい時には、虹彩を開けて光をたくさん目にいれるため、虹彩が
広がり、目の玉がまんまるに見えます。真昼のまぶしい光の中では、
虹彩が閉じ、細いすじになります。虹彩は日のカーテンの役目を
しているそうです。 [ 続きを読む] |
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コウモリは鳥のようにはばたいて飛ぶ事ができますが鳥類でなく哺乳類で、哺乳類の中で鳥のように飛ぶ事ができるのはコウモリだけです。
コウモリの主食は昆虫で、ドラキュラの影響で血を吸う生き物のイメージがありますが、1000種ほどいるコウモリの中で実際に動物の血を吸う
種類は中南米に3種類いるだけで、多くは昆虫を主食としています。
昆虫以外では、植物の果実や花の蜜、カエルや魚などをとって
食べている種類がいます。
住み家は良く知られているように洞窟や木の穴に住んでいて、
夜になるとエサを食べに外にでてきます。
ただ、熱帯、亜熱帯に住む大型のコウモリは明るいうちから活動する
ものもいて、すべてのコウモリが夜に活動を始めるとはかぎりません。 [ 続きを読む] |
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秋になるとサケは産卵のため自分が生まれた川へ戻ってきます。
以前は本能で生まれた川に戻ってくるといわれていましたが今では、
サケが自分の生まれた川の水の中に溶けているわずかな物質を
かぎわけ生まれた川に戻ってくるとわかってきました。
魚にも鼻があって呼吸には使われませんけど、においはかぐことが
できます。
川の中にはそれぞれ独特のいろいろなものが、まじって流れています。
サケはにおいでそれぞれの川の違いをちゃんとわかっているのです。
また海の回遊では、地磁気や海流などを知って回遊していると
考えられています。 [ 続きを読む] |
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「ハリを1000本ももっている」という意味から、
この魚にはハリセンボンの名前がついていますが、
ハリの数は400本前後しかありません。 [ 続きを読む] |
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発達した後肢に短い前肢。長く伸びた尾っぽを使ってしっかりと
直立するようにたたずむカンガルーは、コアラと並んでオーストラリアで代表的な動物だ。
有袋類に含まれる彼らは、育児嚢と呼ばれる袋をお腹にもち、産まれた子供をそこで育てる習性でもよく知られている。
肉食獣など目立った外敵のいないオーストラリアだが、速く移動する
ときにはしっぽでバランスを取りながら、この後足を揃えて跳ねることで、7から8mジャンプすることもできるようだ。
そうした点からもわかるように、彼らは主に草原などで暮らす地上棲の動物である。 [ 続きを読む] |
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ウミヘビと名前の付く生き物は爬虫類と魚類の2種類に分けられます。
ウミヘビといえば毒を持ち危険なイメージがありますが、それは
爬虫類のウミヘビで、魚類のウミヘビは毒をもっていません。
どちらもヘビのように細長い姿をしていますが、体のつくりは違います。
爬虫類のウミヘビはコブラの仲間で猛毒をもち陸上のヘビと同じく
うろこがあり肺呼吸をしています。
一方魚類のウミヘビはウナギの仲間で毒もうろこもないですが、
胸びれ、背びれがありエラ呼吸をしています。
爬虫類のウミヘビは肺呼吸なので水面に顔を出して息をする必要が
ありますが、魚類のウミヘビはエラ呼吸なので水面に顔を出して息を
する必要がなく海底の砂地で顔だけだしてじっとしている事が多いです。
【爬虫類のウミヘビ】 【魚類のウミヘビ】 猛毒がある 毒がない 胸びれ、背びれがない 胸びれ、背びれがある うろこがある うろこがない 肺呼吸 エラ呼吸
以上の違いがあります。
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ペンギンはヨチヨチ歩く姿が愛らしくとても人気がある生き物です。
ペンギンは南極など南半球の寒い地域の広い範囲に生息しています。
足は短く、翼(フリッパー)を左右に広げて歩く姿は愛らしいですが、
水の中に入ると陸上の姿からは想像できないほど俊敏に泳ぎます。 [ 続きを読む] |
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ハトは私たちの身近で生息している生き物で、キジバト、ドバトが
公園などでよく見られます。
この身近なハトですが、ヒナを育てるとき他の鳥と違って素嚢(そのう)という器官で作られたミルク状の液体を与えてひなを育てます。
このハト類のミルク状の液体をビジョンミルクといい、哺乳類のミルクと似た成分をもちます。
ミルクといっても鳥には乳腺(にゅうせん)はないので哺乳類のように
乳腺からだして与えるのではなく、口から吐き出してヒナに与えます。 [ 続きを読む] |
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めずらしい写真がありました。
並んで写っているのは、
ギネス世界記録で
「生存する最も背の高い馬」
と認定された
高さ約2メートルの馬と、
「最も低い馬」と認定された
同約44センチの馬。
2頭が一緒に写真に納まるのは初めてだそうです。 |
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米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハビリセンターで飼われている
2歳の一見、無邪気そうな猫のオスカー君は、医師や職員から「死の使い」と呼ばれている。
オスカー君に「予知」されると、その患者は近いうちに必ず死亡するからだ。 オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、
次に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・
ドーザ氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところによると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。
その際、患者をのぞき込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま
通り過ぎるか、またはその患者のそばで体を丸めて横になる。 [ 続きを読む] |
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クロシジミ(蝶)は幼虫の時クロオオアリの巣で過ごし育ててもらいます。 クロシジミの卵はアブラムシのいる草で、近くにクロオオアリがいる
場所に産み落とされます。
草に産みつけられた卵からふ化した幼虫は、アブラムシの分泌物を
なめたり、クロオオアリからエサをもらったりして地上で成長します。
3歳頃になるとクロオオアリによって巣に運ばれ、クロオオアリと
同居生活をするようになります。
巣ではクロオオアリに口移しでエサをもらいながら成長します。
クロオオアリがクロシジミの幼虫の世話をする理由としてアリの
好む分泌物(蜜)を体からだし、クロオオアリに与える事があります。 [ 続きを読む] |
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熱帯魚といえば、沖縄などの熱帯や亜熱帯の海域に住む魚ですが、
信じられない事に本州沿岸の海でも見ることができます。
なぜ熱帯や亜熱帯の海域に住む魚が本州沿岸の海にいるのかというと黒潮にのって南の海から流されてきたのです。
しかし、流されてきた暖かい海域に棲む魚は回遊魚でないため
本来の生息場所に帰ることができないし、また水温が低くなると
生きていけないので冬になると多くは死んでしまいます。
このような現象を死滅回遊(しめつかいゆう)と呼びます。 |
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