狂犬病の予防はきちんと
行っていますか?
狂犬病の予防は義務付けられているのは皆さんご存知の事と思います。
実は狂犬病予防の診察料にも決まりがあります。
これは狂犬病だけの特殊な決まりとなっています。
1回に使うワクチンの量
1回一頭当たり、『1ml』を使用するようになっているそうです。
ワンちゃんに『これが狂犬病ウィルス』だ!!覚えておきなさい!』
として、ウィルスが入ってきた時の為に準備するものです。
しっかりと免疫ができていれば、体に悪さする前にウィルスを
やっつけてくれます。
狂犬病は約50年、国内では発生していないそうですが、
作用が弱かった場合でも感染しないのでわからないそうです。
でもこれってかなり『危険』な事と思います。
『狂犬病』は発症すると100%死に至ります。
対象動物は猫・きつね・牛・それに人間など多種に渡ります。
今の動物の輸入状況を考えると・・・・・・・
外国ではまだまだ『狂犬病ウィルス』は散乱していますから、
いつ入ってくるかわかりません。
しかし、なかなか「これが狂犬病の特徴だ!」と断定できれば
よいのですが、体が認識できる量であれば多少減らしても
問題ないそうです。
減らせば減らすほど「ウィルスが反応していないかも」という
危険が増えていきます。
しっかりと飼い主様は料金を支払うわけですから、
注射をする前に
『1ml』
かどうかしっかり確認されたほうがいいかもしれません。