野生のプレーリードックの巣はトンネルが網の目のようにいっぱい掘ってあり、子育ての部屋や客室、
Uターンするための部屋、食事をする部屋、トイレなどがあり巣穴の中はとても複雑になっています。
そのうえ、このような巣穴が地下通路でいくつも
つながり、大きな地下街のようになることもあるそうです。
また、巣穴の出入り口には堀った土を盛り上げて火山の噴火口のようにした部分と、そうでない部分があり、これによって空気が出て行く穴と入って来る穴ができ、巣穴の中の空気が上手に換気できるようになっています。
この盛り土はまわりの様子を見るための見張り台としてや、
雨が降った時に巣穴の中に水が入らないようにするための
役目もあるといわれています。
すごいですね!!