これまで一番長生きした生物として記録に残っているのは、1965年に188歳で死亡したマダガスカルのカメでギネスに登録されています。
それから最近では2006年6月22日に死去したメスのガラパゴスゾウガメは175歳まで生きました。
ハリエットと名づけられた1830年11月15日生まれの
このガラパゴスゾウガメは、1835年にガラパゴス諸島で、
チャールズ・ダーウィン(イギリス)が捕獲した3頭の1頭で、
つい最近まで、オーストラリアのクイーンズランド州ブリス
ベーン近郊のオーストラリア動物園で暮らしていました。
「カメは万年」というように、一番長生きする生物はカメだと
思われます。
ちなみに人間で一番(ギネスブック認定)は、フランスの女性で
122歳という記録があります。