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さんちゃん

福岡県筑紫野市のペット霊園『ハートランド福岡』で働くさんちゃんです。宜しくお願いします。霊園またはそれ以外の気づいた事をアップしていきたいと思います。またパソコンからいつでも気軽にお子様達に会える『ネットdeお参り』というWeb上の霊園も無料ご利用頂けますのでご興味がおありの方はぜひご登録下さい。
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現代の『ロストワールド』!?

インドネシアの洋上の島コモド島。この世界遺産にも登録されたその島に、恐竜の子孫たちが暮らしている。世界最大のトカゲ、コモドドラゴンだ。最大のもので3メートル以上、重さも100キロに達するといわれる。その昔この辺は、交通の便も悪く、それゆえ正体不明の巨大な生物として、恐れられていたという話も残されている。現代によみがえった恐竜ともいえるコモドオオトカゲ。見かけによらず、その動きはすばやいともいう。

 

多くの島々が連なるように存在する国インドネシア。ドラゴンたちが暮らすコモド島も、そうした島のひとつである。コモドドラゴンはオオトカゲと呼ばれるグループの中でももっとも大きくなる種類であるばかりでなく、現存する世界中のトカゲたちの中でも、もっとも大きな種類である。

 

名前にあるコモド島のほか、リンチャ島、ギリモンタン島、パダール島、フローレス島といった島嶼に生息している。最大では3メートル以上、その体重は100キロ近くにも達するともいわれているオオトカゲである。ただし通常は2メートル以下のものが多いようで、それでも体重は50キロを上回るものもあるようだ。

 

幼体は樹上で暮らし、トカゲや昆虫などを餌としている。やがて成長するにつれ活動の舞台を地上へと移し、哺乳類やその死体などを餌にしている。普段その動作はゆっくりとしているが、獲物を襲う際などはその見かけとは裏腹に、機敏な動きをみせるようだ。また繁殖期にはオス同士がメスをめぐって闘争もするようで、互いの力が拮抗していてなかなか決着がつかないケースでは、とっ組み合っての戦いになることもあるようである。

 

生息地のひとつコモド島は、インドネシア政府により国立公園に指定されている。そして1991年には、世界遺産にも登録された。こうした背景にはオオトカゲの皮を求めて乱獲され、数を減らしたコモドオオトカゲの存在もあったようだ。彼らを保護するために政府によって国立公園に指定され、今日では厳重に守られる。その結果個体数も回復しつつあるようだ。

 

その昔、彼らの生息地であるこの辺は、交通の便の悪い場所だったとされる。それゆえこのコモドオオトカゲは、正体不明の巨大な生物として、恐れられていたという話も残されている。現代に忽然と現れた、恐竜のようないでたちをもったコモドオオトカゲたち。実際その祖先は、今から1億3千万年前の白亜紀にまでさかのぼるともいわれているそうです。

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