ペットのみならず気付いた事をアップしていきます。

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さんちゃん

福岡県筑紫野市のペット霊園『ハートランド福岡』で働くさんちゃんです。宜しくお願いします。霊園またはそれ以外の気づいた事をアップしていきたいと思います。またパソコンからいつでも気軽にお子様達に会える『ネットdeお参り』というWeb上の霊園も無料ご利用頂けますのでご興味がおありの方はぜひご登録下さい。
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『じっと我慢』!!

頭が禿げ上がったハゲタカに、クチバシに袋をもつペリカンなど、
鳥たちの姿には時々ドキッとさせられることがある。
この鳥もそのひとつだろう。

何しろ睨みつけるような眼差しでたたずんでいる。
そして、基本的にあまり動かない。

全長120センチと小学1年生並の大きさに、まるで睨みつけるような
眼差し、そしてなんでも飲み込んでしまいそうな大きなくちばし。
見た目にはとても怖そうなこの鳥は、ハシビロコウという
コウノトリの仲間だ。

このハシビロコウの得意技は、ほとんど動く事もなく、
何時間でも同じ体制のままじ〜〜〜っとしていることだ。
動物園などではその「あまりの動かなさすぎ」っぷりのおかげで、逆に人気があるという。

 

ハシビロコウはアフリカの東部から中央部にかけての、パピルスの茂るような湿原に生息していて、
ハイギョなどの比較的大型の魚を主食にしている。
風貌だけでなく、その狩りの方法も変わっており、戦法はとにかくひたすら“待つ”。

水辺にたたずみ、ピクリとも動かずにじ〜〜〜っと待ち伏せしているのだ。
そして魚が水面に上がってきたところを、まるで魚に向かって体ごと倒れこむように襲うのである。

 

               人間も忍耐が大事!?

 

風貌や生態がとてもユーモラスなこのハシビロコウだが、他の野生動物同様
個体数の減少が心配されている種類のひとつで、残念ながら生息環境の悪化により、数の減少が懸念されている鳥でもあるそうです。

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