9/16ポッポが天国へ旅立っていきました。
5才7ヶ月
もう少し長生きして欲しかった。
15日夜帰宅したときはいつもの通りお腹空かして餌置き場をウロウロし、猫缶を猫達と一緒に食べていました。
その後いつもの食事の時間(10時過ぎ)起きてこなかった。
まだお腹が空いてないのかな〜と思ってしばらくしてから覗いてみると、グッタリしているポッポがいました。
ビックリしてすぐに強制給餌をしたけど殆ど食べてくれませんでした。
3時間前後の間にポッポに何が起きたのか?
あまりにも急なことでどうしていいのか戸惑いました。
このまま何も食べなかったら朝まで持たないかもと思ってブドウ糖とヤギミルクを与えました
翌朝やっぱりグッタリでもう動くこともできない状態でした。
すぐに病院へ連れて行きました。
ずっと付いていてあげたかったけど、気になりながらも仕事にいきました。
夜帰宅してすぐにポッポの所へ行き触ってみるともう冷たくなっていました。
朝ポッポを触るたびに「ク〜ク〜」と泣いていた。
病院でも抱っこしてあげると同じように泣いていたので先生がいつもそうやって泣くの?って聞いた。
よほどのことがない限り泣くことのなかったポッポ、もしかしてそれが最期のお別れの言葉だったのかもしれません。
2枚の写真のようにまだ元気だった頃にもう一度戻って欲しいと願っていましたが、残念ながら体力的に限界だったのか力つきてしまいました。
何時かはこんな時が来るとは思ってはいても見送るたびに悲しくて、寂しくて、あと何度同じ思いをしなければいけないのかと・・・
朝起きると預かり4フェレがいて、ポッポのお世話で座る暇もないくらい忙しかった朝だったのに、もうお世話をする必要もなくなり何かをやり残しているのでは?と思うほどゆっくりした時間がある。
不思議なことに誰かが亡くなるとみんながその夜は静かになるのです。
アライグマ達にとっては初めてのことでしたが、やはりいつものように騒ぐこともなく静かな夜でした。
きっとみんなでポッポのお通夜をしてくれたのかもしれません。