巨大食道症の情報提供をしておりましたが、ご協力してくださった方本当にありがとうございます。
まだどのようにして行けばよいのか治療方法等は定まりませんが、取り敢えず立った状態で食べさせているそうです。
体調の良い日は吐かずにいるときもあるそうです。
フェレットは吐くことがとても苦手な動物です。。
それがわかっているのか、それとも辛いのか以前ほどガツガツした食べ方はしていないとのこと。
食べることの楽しみがなくなってしまうとどうなるのか。
その子の事を思うと悲しくなってしまいます。
当時6匹生まれ、去年その中の1匹(我が家にいた子)がベビーの時誤食(たぶんゴム製の物を飲み込んだのではとのこと)した事が原因で食道が傷つきそのために脊髄に腫瘍ができました。
何かの拍子にその腫瘍が破れ3日間苦しんで。
何故亡くなったのかどうしても納得ができず病理解剖した結果原因が判明しました。
そう言ったいきさつもあり、巨大食道症の子ももしかしたらベビーの時誤食してしまったことが原因ではないのかと思ったりもしています。(ベビーの時ハンモックを食べていた子がいたので誤食には十分気を付けていたはずでしたが)
巨大食道症について私のわかる範囲で簡単に説明いたします。
正常な子なら食べ物が食道を通り胃に流れていきます。
巨大食道症は食道が拡張し、食べ物を胃に送る機能ができなくなってしまい食道に食べ物が貯まってしまいます。
苦しくなり食べたものを吐いてしまいますが、通常の吐き方とは違って吐いた物を遠くへ飛ばしてしまいます。
通常の検査等では特に数値的に異常がないため、胃腸が弱っている可能性があると診られる場合もあります。
酷くなると食べ物を受け付けず餓死する可能性もあります。
また食べ物が気管に入ってしまい窒息死する可能性もあります。
消化器の合併症として肺炎になってしまうこともあります。
食道の手術は切開した傷跡が癒着しにくい為、犬猫でも難しいそうです。
現在の所治療法はなく、食餌を立たせた状態で量を加減しながら食べさせていくしかありません。
かなり難しい病気です。
そのような難しい病気ですが、もし何らかの方法があればと思い情報提供をお願いしております。
今後も引き続き御願いしたいと思いますので、ご協力御願いいたします。
さて話は変わり、我が家で保護しております黒猫の「にゃあ」ですが、里親さんが決まりました。
我が家の「黒」(左側)と毎日仲良く遊んでいます。
もうすぐ、お別れの日がやってくるのでちょっと寂しいですね。
人間大好きでいつも私の後を付いてくる「にゃあ」、今度は新しい家族に迎えられいっぱいかわいがってもらえそうです。