今週はじめに会社の人が猫を保護しました。
ぐったりしていた為どうしていいのかわからず会社に連れてきたので、病院へ連れて行きました。
脱水と貧血が酷くフラフラ状態でした。
今は我が家で保護していますが、食欲なし。
来た当初よりも歩けるようになりましたが自力で食べようとしません。

真っ黒ですが、お腹に少しだけ白い毛があります。
雄で年齢は７〜８歳、もしかしたらそれ以上かも。
とっても甘えん坊で人の膝に乗ってきます。
迷子になったのか捨てられたのかは不明です。
東京都荒川区でお心当たりのある方はブログ内のコメントへお願いします。

アライグマがまだ小さい頃の写真です。
上を向いて食べているのが「共・♂」
隣が「生・♀」
共はとっても食欲旺盛でした。今も同じ。
生はあまり食べないのに一番のおデブちゃんです。
女の子なのに

今日のおやつはリンゴ。って殆どリンゴばっかり。
良く飽きないよね。
撮るタイミングが悪かったけど、口に入れたら上を向いて食べるんですよ。
次回をお楽しみに。

ミミ・もうすぐ９歳・♀

ミミは元野良です。
友人に拾われ薬７年１０ヶ月前に我が家へやってきました。
ミミは野良の子として生まれたけれど餌を十分に食べることができず我が家へやってきたときもまだガリガリの状態でした。

我が家で一番年長でみんなのお母さん役をこなしてきたミミ、ゴンというフェレットがいた頃自分の子供のように育ててくれたミミ、ゴンが亡くなってからフェレズを嫌がるようになってきました。


クロ・２歳・♂

ちょうど２年前に近くでニャーニャー鳴いているクロに出会いました。
近くにいる野良の子供ではなさそうでした。
どうやら誰かに捨てられ怖くて怖くて鳴いていたようです。
クロを自宅へ連れ帰りました。
先住のミミは猫なのに猫が大嫌いで小さなクロにも威嚇していました。
なのでクロに里親さんを捜す予定でした。
でもクロのことをよく観察すると後肢両方がどうも変な感じでした。
触っても特に痛がる様子もなく、猫なのにジャンプができなかったのです。
生まれつき後肢が不自由でこれでは里親さんを捜すのも難しいだろうと思い我が家にいることになりました。
そのうちミミも受け入れるようになり、今ではミミにべったりの子になってしまいました。

我が家のアライグマ達が小さい頃よく面倒を見てくれたお兄ちゃんです。
クマ達ももう大きくなり遊び相手にはちょっとハードでクロにも手に負えなくなったことと、クマ部屋の２／３位のドアを行き来していたけれどそこからクマが脱出するようになったので出られないよう塞いでしまったため、クロの日課であるクマ部屋通いもできなくなりました。

ジョー・５歳・オス・里子

我が家に来てから２年が経ちました。
下に紹介するブンブン丸とちょうどいいくらいの年齢かなと思ってお迎えしました。
当時は立て続けに我が家の子達が亡くなり、私もブンブン丸も寂しい思いをしていてジョーとももの里親募集に巡り会いお迎えしました。

５歳とは思えないほど毎日元気いっぱい動き回っています。
最初はブンブン丸に虐められてばかりいたジョーも今では大きな顔をしてます。



ブンブン丸・４歳・オス・名古屋のフェレショップからお迎え

アンゴラフェレットのブラックセルフ、９月で５歳になります。
現在副腎腫瘍と前立腺膿膀で毎月病院通いをしています。
副腎腫瘍の診断が下りてからリュープリンを毎月使用し取り敢えず腫瘍も大きくならず、今のところ体調も良好です。
毎日元気いっぱい飛び回っています。
若いラッキーが来てから久しぶりにアンゴラダンスも披露してくれてます。



この日はジョー、ブンブン丸、ラッキーの３フェレが大興奮しトンネル遊びで大賑わいでした
ラッキーが来てから静かだったジョーもブンブン丸も若返ったように見えます。
若い子がいるっていいですね〜

今日はフェレ７匹のうち我が家で生まれた２匹の紹介です。
他の子は次回へ。

タッチ・♀・ノーマル・４歳。

一番起床が激しく野性的な性格です。
ノーマルフェレ以外は受け付けず、他の子がいると間髪を入れず攻撃します。
発情が始まると私にも噛みついてくるときがあります。

何でかな〜。
ママの性格を一番受け継いでるみたい。






チビタン・♀・ノーマル・４歳。

性格的にはちょっぴりのんびり屋。
でも、ノーマル以外にはやはりタッチと同様に攻撃します。（タッチよりはましだけど）
ケージから出してあげると何故か一番長く起きて私の後を追いかけてます。
もう４歳だから難しいかもしれないけど、もう一度繁殖するつもりです。
発情が途中でキャンセルする為、なかなか難しくて
次はうまくいきますように。



タッチもチビタンもベビーの頃は本当にかわいくて他のフェレ達にいっぱいかわいがって貰ったのに、ある一定期間を過ぎてからは攻撃するようになり一緒に放牧ができなくなりました。
みんな一緒にできないため、半日交代でケージと放し飼いに分けています。

本日６／１から外来生物法が施行されました。
施行によって野生化したアライグマの保護ができなくなりました。
増え続けたアライグマ達は捕獲され即殺処分されるそうです。
日本に勝手に来たわけでもないのに・・・
日本に輸入された時点でこのようなことは想像できたはず。
それを許可した日本政府はどうにもならなくなりこのような法を作ってしまった。
これが日本です。
せめて輸入前に去勢避妊を施すよう制限をしていればこのようなことにはならなかったはず。
そして、外来生物を輸入したペットショップにも遺棄した人間にも何も罰則はされない。

今の日本はペットブームでペットショップにはたくさんのベビーがいる。
「かわいいかわいい」と後先考えず飼ってしまい、飽きたから、病気になったから、医療費がかかるから、歳をとったからとゴミのごとく捨てられ殺処分されている犬や猫も後を絶たない。
（我が家にも殺処分前に引き出し里親を待っている犬がいます。）
みんな人間の勝手で悲しい最期を送っている動物があまりにも多すぎる。
ペットショップにも生体を扱うための制限をして欲しいと思う。


動物を飼うと言うことは物を買うことと同じではない！
命ある生き物です。人間と同じように生きる権利があります。


動物と一緒に暮らすということは「物ではなく生き物であること」「医療費がかかる事」「老いたときは介護が必要な場合もある事」「最期まで責任を持って飼う事」等、しっかり自覚してお迎えして欲しい。

動物は飼い主を選ぶことはできない。
お迎えした方は最期まで責任を持ってください。
それができなければ飼うことは止めてください。