ベビーも産まれて、益々にぎやかになりました。

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2006/06/26お迎え。5月に袋から出てきたメスだと思っていたらオスだと判明しました。

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大惨事
070707トップ.jpg

 

 

 

フクロモモンガ達は皆元気なのですが・・・・・

 

 

それは一昨日の事でした。

 

 

 

少し前にジャンボミルワーム1kgが届いた事はお伝えしましたが、まだ前に注文した分も100匹程度は残っていたのです。

 

前回の1kgでも「やはり容器が小さいなぁ・・・・・」と思っていました。

本当はプラスチック製の「押入れ収納引出」なんかを使うといいらしいのですが、そんな大きな物置く場所もないし・・・・・って事で、たぶんコレは「お米か何かを入れるプラスチックケース」だと思うんですが、蓋付きなのでソレも利用する事にしました。

 

 

ジャンボミルワーム1kgだと、一般家庭では沢山死んでしまうらしいのですが、我が家では容器が小さかったにも関らず殆ど死ぬ事がありませんでした。

・・・・・と言っても1000匹以上いるのですから、おそらく何十匹かは共食いで食べられたでしょうし死んでいたと思います。

たまに死んだミルワームを見つけて捨てる事もありました。

 

 

ところが一昨日の午後蓋を開けてビックリです。

前日までは表面にビッシリ出てきてウヨウヨうごめいていたのに、殆ど姿が見えず、しかもグッタリしている・・・・・

070706ミルワーム.jpg

 

 

左の小さい容器にも300匹くらいはいるのですが、それ以外は全部右の白い大きい方に入っています。

 

それなのにこの閑散とした様子・・・・・その上なんだか様子がおかしい。

 

 

ビックリして蓋を取って見ると・・・・・

なんと蓋の内側に沢山溜まった水が手に垂れてきました。

もうね、ビッショリだったんです。

慌てて蓋拭いて容器の中を割り箸で掻き混ぜて見ました。

 

 

ミルワームは水に弱いと聞いていました。

でも勿論水分は必要なので、屑野菜とか与えるんですけどね。

でも直接掛けたりしたら死んでしまうと聞いていました。

それに床材は「風通しの良い物」でなければ駄目だと聞いていました。

それで今回「栄養剤入りふすま」を購入したのです。

(左はペット用木屑で、右がふすまを使用しています)

 

なのに蓋がビッショリの状態ですから、おそらく容器の中にも垂れていたと思われます。

 

 

案の定ふすまはかなり水分を吸った状態でした。

サラサラしていないんです。

出来るだけ掻き混ぜて水分を飛ばそうとすると、弱ってグッタリしたミルワームだらけです。

死んだように全く動かないものも沢山いて、もうどうしたら良いのか分からない状態でした。

 

 

とりあえずふすまを掻き回して沢山の空気に触れさせ、弱っているミルワームを割り箸でつまんで1匹ずつもう1方の容器に入れて行きました。

 

すると「たったソレだけ」で急に動き出して木屑の中に潜って行ったりしたのでした。

 

 

既に黒くなっているものは、やはり割り箸で拾って捨てました。

 

蓋は開いた状態で出来るだけ乾かそうと少し時間を置きました。

 

 

その後「やはりふすまを交換した方がいい」と思い立ち、ザルでふすまを掬い出して中に入ったミルワームを小さい容器へ入れながらふすまはゴミ箱へ・・・・・

そんな作業を2時間くらい続けました。

完全に死んでいるミルワームはゴミ箱へ、まだ息が残っているものは小さい容器へと振り分けて行きました。

 

ココでおそらく100匹以上捨てたと思います。

2時間掛けて半分くらいまで来ました。

 

 

何度も何度も掻き混ぜているので、容器の中のふすまも徐々に乾いてきていて、中にいるミルワームも少し元気に動くようになって来ました。

 

それまでは掻き混ぜても割り箸に掻き回されるままで「ひっくり返った状態のままウゴウゴしている」感じだったのが、割り箸で混ぜるとふすまの奥の方に逃げ込んでいくようになりました。

なのでココで作業を終了しました。

 

小さい容器に移したミルワームは、おそらく300〜500匹くらいだったと思います。

最終的に捨てたミルワームも100匹を超えていただろうと思いますが、その程度の被害で済んだのがむしろ不思議なくらいでした。

 

 

 

死んだミルワームの多くは、口元の辺りにふすまの塊が付いていて「窒息死」したように見えました。

 

 

ソコで「一件落着」したと思ったのですが・・・・・

 

 

実はジャンボミルワームに餌として「魚」を与えているので、蓋を開けておくと結構臭うんです。

何故容器の蓋に水が溜まっていたのか、その原因は分からないままだったのですが、昨日は蓋を閉めました。

 

 

 

そして今日の昼過ぎ、ミルワームを与えようと蓋を開けるとまたしても・・・・・

蓋が濡れていました。

一昨日ほどではないのですが、それでもかなり濡れていて、容器の内側も濡れていました。

 

勿論またしてもミルワームは瀕死の状態です。

でも今回は間にあったようです。

前回の時と違い、蓋を開けたら沢山のミルワームがいつものようにウゴウゴ表面に出てきていたのですから・・・・・

ですがソレはおそらく「ふすまの中が息苦しくて出てきていた」のではないかと思われます。

 

 

慌てて水を拭き取りふすまを掻き混ぜると、容器に触れている部分はやはり濡れた感じでしたが、他は大丈夫のようでした。

 

今日もふすまを乾燥させて空気を含ませるため掻き混ぜると、みんな中に潜り込んで行きました。

でもやはり今日も10匹くらい捨てました。

 

 

それにしても「何故あんなに多くの水分が容器の中に溜まる」のかが分かりません。

ミルワームの吐く息で

勿論「雨水が入った」なんて事はありませんから。

 

 

昨日は寒く、今日も湿度が高かったけど温度はソレほどでもなかったのですが、コレから暑い夏に毎日蓋を開けておくのも辛いものがありそうです。

でもやはり虫籠のように空気穴がないと駄目なんですね。

 

小さい方の容器は全く水分なんて発生していませんから。

 

 

 

 

 

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も大きくなり、総勢12羽となりました。

興味があったら【オカメインコの日記】も見てね。

 

 

 

 

 

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