↑今朝の授乳↑時の出来事です。
今までは、私に用事がない限り、私が起きるとすぐに放鳥時間だったのですが、最近はまず"りりあ"の授乳をオカメズのケージのまん前で行っています。
最初の1〜2日は「出して出してコール」が激しかったのですが、最近は授乳が終わるのをじっと待っているようになりました。
時々"りりあ"が途中で起きだしてくると、放鳥中でも急遽授乳開始になる事が有るのですが、そうするとオカメズは私の回りに集まってジッとその姿を観察しています。
今まで新しいオカメの雛をお迎えした時もずっとそうでした。
私が雛に挿餌をするのを、私の回りでじっと見つめています。
そして自然と群れの仲間として受け入れて行くのです。
なので我が家のオカメズ6羽は、全員群れ意識を持っており、全員が仲間と認識しています。
どうやら"りりあ"も「群れの仲間」として認識されたようです。
同じフクモモでも"ふろる"と"ぎぎ"は、オカメズの仲間ではありません。
二匹もオカメズも、お互いに「同じテリトリーにいる何か変な生き物」と思っている事と思います。
ですが、私に授乳されている"りりあ"は、オカメズからも「群れの仲間」として受け入れられたようです。
もし今後、私が"りりあ"と他の子と見間違える事が有ったとしても、オカメズは絶対に間違える事がないのだろうと思います。
不思議ですね。
今朝はチョット特殊でした。
実は現在写真に写っている"りぼん"は3個の卵を産んで抱卵中です。
ですから、自分が抱卵する順番の時には、例えケージの扉が開いていても出て来る事は有りません。
放鳥の途中で、相方の"ひかる"が巣箱に戻っていくと交代で出て来ると言う感じです。
毎日オスとメスと交代で抱卵し、自分が順番の時にはケージの扉が空けっぱなしでも巣箱の中でひたすら卵を温めているのです。
そんな風に長時間巣箱に篭っているので、特にメスの方は出て来るととても大きな糞をします。
どれ位大きいかと言うと↓コレくらい↓です。
これ、一度に出す量ですよ。
しかもコレは小さい方です。
コレを床や私の身体に落とされるのは、とてつもない被害だと言う事をご理解いただけるでしょうか
そんな訳で"りぼん"がケージから出て来るとすぐに爆撃を落としますから、出て来るとすぐに体重計の上に乗せている「待っててスタンド」というお皿付の止まり木に止まらせて体重を量ります。
するとお皿の中に落としてくれるのです。
コレに失敗すると、床や私の身体が多大な被害を受ける事になるのです。
今日朝の授乳を開始して少しすると、突然ピーーーッピーーーッという大きな声が響きました。
顔を上げると、珍しい時間に"りぼん"が巣箱から出て来てケージの扉に張り付いて「出して出してコール」をしているのです。
溜まりに溜まった糞を早く出したいからです。
ケージの中を汚さないようにしているのです。
偉いですね。
なので授乳を一旦中止し、慌てて体重計に待っててスタンドをセットしてケージの扉を開けました。
(勿論他の子達は授乳が終わるまでお預けです)
お陰で"りぼん"は待っててスタンドに無事糞を落とす事が出来ました。
ソレを確認し"りぼん"の体重をチェックしたらすぐに授乳を再開しました。
すると"りぼん"が私の所に寄ってくるのです。
とても不安そうな顔で"りりあ"を覗き込みます。
「大丈夫だよ〜っ、"りぼん"chanの子じゃないよ〜っ、"りぼん"chanの子はまだ生まれてないでしょう〜」と言いながら"りりあ"を見せてあげました。
どうやら自分の子を盗られたのではないと理解出来たようです。
それでも私の近くから離れずに、羽づくろいをしながら"りりあ"の様子を伺っていました。
既に母性本能が芽生えているんだなぁ・・・と感じた瞬間です。
ソレが冒頭の写真です。
"りりあ"は授乳の量が増えているので、やはり沢山のウンPをします。
来た初日は何度試しても出ず、それから数日間は一日1回のペースでしたが、最近は一日2回します。
昨晩深夜の授乳でも大きいのをされたんですが、ソレは無事ティッシュで受け止める事が出来ました。
ですが今日の昼間は、知らないうちにまた掌に落とされていましたぁ。
気が付いて良かったです。
気が付かずに擦ってしまうと、この黄色はなかなか取れません。
知らずに両掌ベッタリって事が何度か有りました。
私の手だけならいいんですが"りりあ"についてしまうと、拭き取るのがかなり大変だと思うので・・・
沢山飲んで、ウンPしたあとはお休み〜〜です。
こうして丸まって寝る姿は本当に可愛いですね。
そして時々人間の赤ちゃんみたいにクチュクチュおっぱいをすうような仕草をします。
さて、どうしても"ふろる"と"ぎぎ"の体重が気になる私は、何とか一匹ずつの体重測定が出来ないものかと悪戦苦闘中です。
袋に手を突っ込んで、別々の袋に入れようと思うのですが・・・
「おっ、出て来た」と思ったら、そのまま腕を伝って逃走〜〜〜っ。
二匹を別々にするのは、想像以上に難しいです。
でも袋に手を突っ込んでも噛み付かれなくなっただけましというものでしょうか
それでも何とか、いつかは別々に体重測定するぞと闘志を燃やす私です。
◆昨日の夕食
そして今日の残骸は・・・
あらぁ・・・豆のパン粥は駄目でしたか。
でも生物の容器の方は殆んど完食ですね。
どうやら両方だと量が多いってことなのかな
再度メニューを考える必要がありそうです。
今日栗を買ったんですが、生茹でると悩んでいます。
茹でて冷凍しようかなぁ・・・
そうそう実は小魚ですが、小動物用の小魚はあまり食べないので、もっと大きい猫用の小魚 (ワカサギ位の大きさ) の物に変えてみたんです。
なんかそっちの方が軟らかそうだったので。
そしたら案外好評で、シッカリ骨を残して (をいをい、意味無いジャン) 食べています。
動物性たんぱくは勿論ですが、カルシウムも目的だったんですが・・・
惨敗っ。
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