順調にスクスク成長しています。
足が随分シッカリしてきている気がします。
今日は、この後ポーチから1匹這い出てきてしまったんですよ。
一番奥まで入れたんだけどなぁ・・・
すると"ぎぎ"が出て来てポーチの所でウロウロしていました。
結局自分で中に潜り込んで行きました。
"ぎぎ"も"ふろる"も、ベビーズを連れ去ると心配するのですが、でも私に対して怒ったり噛み付いたり、激しい抵抗を見せたりはしません。
ポーチに戻してあげると、すっかり安心出来るようですし、私この子達にココまで信頼してもらえるとは思っていませんでした。
オカメインコの場合も、巣箱を覗いただけで育雛拒否されてしまう事もあるんです。
フクロモモンガは『子喰』の習性があるのですから、私が外敵とみなされていたとしたら、ベビーズが食べられてしまう危険も十分有るんですよね。
オス達も当初と比較すれば随分馴れてくれましたが、それでもやはり"りりあ"の馴れ度とは全く違います。
それでも私の事を『外敵』とは思っておらず、ある程度は信頼してくれているんだなぁ・・・と思うと、本当に嬉しいです。
今日は頑張って二匹のお腹の写真を撮ってみました。
どうでしょう
どちらにも可愛いタマタマがあって、そしてお腹の袋は見当たりませんよね
だからどちらも♂確定だと思います。
"りりあ"の時にはなかなかおなかを見る事さえ出来なかったのよね。
ウニュウニュ動き回るし、私も「あまりに小さい身体」なので怖くって・・・
そして体重も順調に伸びています。
数字が暗くて見えづらいですが、どちらも15gでした。
こうなると本当に見分けがつけられないなぁ・・・
さて、まだ募集もしていないのですが、早々と問い合わせが入って来たりしています。
この子達が例えメスだったとしても"ふろる"と血縁関係になってしまうので、いずれにしても里親募集をする事になるだろう・・・という覚悟はしていました。
昨年秋に我が家では9羽のオカメインコの雛が孵ったのですが、結局6羽残留しており、現在オカメインコだけで12羽いるのです。
その事からも「残すのは難しい」と覚悟しています。
オカメインコは3羽里親さんに出しました。
とても厳しい条件だったにも拘らず、沢山の方に名乗り出ていただき、そして静岡県東部の方と、千葉県の方がお迎えに来ました。
本当に素敵な方達だったのですが、やはり出した後の私の落ち込みが激しく・・・
それでも最終的には里親募集する事になると思います。
ですが私は現在いる3匹がとても大切で、その子達が一生懸命守っている子を即座に離してしまうことも出来ません。
なので募集するとしても、まだ少し先の事になると思います。
たぶん離乳終える頃になりますから、2ヶ月位は先になると思います。
勿論ベビーズの手乗り度を上げるためのスキンシップは取り続けるつもりでいます。
なのでまだ全く「里親募集要件」の作成が出来ていません。
ですが基本的な「理念」は、オカメインコの時と同様になります。
里親募集要件を作成したら掲載するつもりでいますが、現時点で「おおよその内容を」と思われるようでしたら【オカメインコの里親募集要件】をご覧ください。
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雛も大きくなり、総勢12羽となりました。
興味があったら【オカメインコの日記】も見てね。