クワ部屋温度26℃〜27℃
プレ企画の書き込みを急いでやりましたので、近況をぜんぜん書いてませんでした。何も無いようで色々とあったりもします。
まずは、セミ化してしまった佐為の一昨年の幼虫が蛹化したことは書いたと思いますが、1頭無事に羽化しました(^^)v 半ば諦めていましたので嬉しいです。セミ化脱却法ですが、今回実践した方法を全書に載せましたのでお暇なときにでもご覧になってください。冒頭に書いていますが、実践されるときは個人の責任でお願いします(^_^.)
この方法ですが、友人のゾロ7さんから教えていただきました。セミ化で悩んでいるときにアドバイスをいただき、最終手段として実践しましたが、正直こんなに上手くいくとは思いませんでした。セミ化幼虫3頭中2頭が蛹化し、もう1頭も蛹室が確認できますので順調なら蛹化してくれると思います。
もう1つの話題ですが、S.ako064F×S.ako-1/jr013Line♀との再ペアリングをしていました。少し前にブログで♀が材を全く齧らず中止した♀です。掛かっているのか半信半疑で再度産卵ケースに移したところ材を齧り始めました。ちょっとだけ嬉しいです(^^ゞ と言うのも、幼虫は採れてみないと分かりません。特にS.ako系ですから材を齧ってても幼虫0はあり得ますからね。喜びは幼虫を見つけたときに取って置きたいと思います。本命ラインではないですが、幼虫が採れるか採れないかで今後に大きな影響があります。幼虫が採れれば、♂に生殖能力があるということになりますので、来期に大きな楽しみができます。以前から書いていますが、今期後半から来期にかけてはS.ako系に絞って究極個体を目標にしています。その最大の戦力となるS.ako064Fですので、最初の幼虫が早く見たい気持ちが強くあります。本命ラインの♀たちとは来春のペアリングを考えていますが、生殖能力に問題がない確認は早くしたいです。これで無性卵ばかりだと・・・。悪いことは考えないように前向きに・・・ですね(^_^A)