クワ部屋温度26℃〜29℃
未だに使い方が分かりません。使い勝手も悪いし・・・。他に移ろうかと真剣に考えています(^_^A)
しかも、オリジナル設定がぜんぜん反映されません。サーバー移動に伴う障害なのか分かりませんがいい加減にしてほしいですね。
やっと画像の貼り方が分かりましたので、お約束通りS.ako-T2br/jr001-47Line♂の最後の勇姿です・・・(T_T)
体長:約74.2mm 顎幅:5.7mm 頭幅:26.6mm 前胸背板:27.9mm
完品で羽化していれば、最終的に73mm後半ぐらいだったと思います。頭幅のある良い個体でした。顎のラインもT系らしい個体ですね。残念でしたが、この話題は今日で最後にして気持ちを切り替えたいと思います。
今回のことで考えさせられたことは安楽死についてです。唐突な話題ですが、この趣味は年齢層も高いですし、真面目な話題として書きたいと思います。
羽化不全の場合、明らかに落ちてしまうと思われる場合があります。経験されている方も多いと思います。羽化不全の場合でも1ヶ月間を生きながらえれば、なんとかブリードできるようになるまで生存してくれる可能性が高いと思います。その反面、落ちてしまう場合は1週間以内に落ちてしまうことが多いと感じます。また、体液が出てしまっている場合は、まずダメだと思います。独特な匂いがしますので、経験された方は分かると思います。後翅が横に飛び出してしまった場合は、脚で後翅を踏んでしまいますので、引っ張られて付け根の部分にダメージを受けてしまうのだと想像しています。羽化後はまだ固まってませんのでデリケートな時期ですからね。
前置きが長くなりましたが、そんな場合、落ちるまで見守ってあげるべきか、一思いに楽にさせてあげたほうが良いのか考えさせられました。例えば、競走馬の場合などは、ポッキリと骨折してしまった場合は安楽死処分になることはご存知の方も多いと思います。一般的に競走馬の場合の骨折は髪の毛ほどの亀裂骨折でポッキリと折れた場合には助かりません。体重が500キロにもなる競走馬の場合、骨折して片脚を庇うと、体重を支えられず反対の脚が壊死してしまいます。過去にテンポイントという名馬を救おうと治療を試みたことがありましたが、結局失敗に終わり安楽死処分となりました。苦痛が長く続いた分、可哀想だったと思います。
クワの場合ですが、痛みを感じないと読んだ記憶があります。痛みを感じないなら、落ちるまで見守ることも悪いことではないかもしれません。ただ、だんだんと動けなくなりフセツもマヒしてくるのを見ると、どちらが幸せなんだろうと考えてしまいました。結局、今回は落ちるまで見守るかたちになりましたが、一思いに楽にしてあげた方が良かったかも?という、気持ちも残っています。今後もこの趣味を続けていく中で何度もそういう場面に直面すると思います。無いことが望ましいですが、そんな場面に直面する度に考えさせられそうです。
暗い話題は今日で終わりにして、明日からは明るくいきますね(^_^.)