クワ部屋温度26℃〜28℃
羽化ラッシュも終わり、温室もガランとっ寂しくなってきました。毎日の幼虫ボトルの観察や蛹の観察もなくなり、ちょっと寂しいですね。やはり、この趣味の醍醐味は幼虫飼育の過程だと改めて感じます。羽化した個体を眺め一人悦に入り満足感に浸るのも良いですが、やはり幼虫ボトルを眺めながらワクワクしながら期待感に浸るのが一番です。端から見たら気持ち悪い光景かもしれませんが(^^ゞ
セット中の♀ですが、予定では15日前後に材の様子を見て続行か終了か判断しようと思ってます。雲竜血統の♀に関しては、かなり良い感じで齧ってましたので、今月の頭で終了しています。期間は15日間でしたので、そこそこ採れている気がします。採れた幼虫の数で2セット目をセットするか決めたいと思います。SP-Noseに関しては、インライン♀は15日でセットから1ヶ月ですので、一先ず休養させようと思います。同腹/Rラインは今月の頭にセットしましたので、15日の状態で判断します。そして、S.ako系ですが、T1/jr024Line・064Line共に今月の頭から再セットしています。T1/jr024Lineは、前回のセットでも僅かですが幼虫が採れていますので、あと3頭だけでも数を増やしたいと思います。064Lineですが、今年は全く採れてませんので少しでも採れれば感動ものですね(^_^.) このS.ako2系統ですが、昨年は共に8月以降の割り出しでしたので、時期的には良い時期のセットではありませんでした。ですが、結果は期待以上の素晴らしい結果を残すことができましたので、今のこの時期に幼虫が採れれば昨年以上の結果も期待できると思ってます。やはり、この時期に採った幼虫の方が幼虫の生育も良いように感じます。早く温室を幼虫のボトルで埋めたいですね(*^_^*)
明日か明後日には、S,ako-T1/jr024Lineの非公開(大袈裟)個体を紹介したいと思います。先月の中旬には羽化していたのですが、公開を控えていました。複数の方から意見やアドバイスを頂き、親種として使えそうだと結論付けました。個体のレベルは兄弟の中で飛びぬけた一番個体です。親越え個体と言って差し支えない個体です。詳しくは明日か明後日の日記をお楽しみに(^^)v