クワ部屋温度26℃〜28℃

S.ako-T1/jr024当代ペアの割り出しをしました。結果は、幼虫3頭と卵が3個でした。これだけ齧って6個の卵しか産んでないのか・・・。とっ、思えるほど狂ったように材を齧っていましたが、やはり2年目は難しいです。特に、この♀は卵だけなら50個以上産んでますからね。もし、全て孵化してたら、怪物個体が誕生していたかもしれませんね(^_^.)
前回のセットで1頭の幼虫が採れてましたので、これで幼虫は4頭です。欲を言えば10頭ぐらいはほしいですよね。でっ、産卵ケースから出した♀ですが、疲れからなのか、まだまだチャレンジするつもりなのか、1日1個半近くのゼリーを完食しています(^_^A)
もう1回セットしようかと誘惑に駆られますが、ほかの産卵結果を見てから決めたいと思います。

残念なことは、S.ako-1/jr013(F4)Lineの♀を再セットしていたのですが、落ちてしまいました(T▽T )　エサ食いも良く元気だったのでセットしたのですが、1週間経過したので覗いたら★に・・・。セットしたばかりでしたので、たぶん産んでないと思います。セットしなかったら、落ちなかったかもしれませんので悪いことをしたかもしれません。越冬から温室に入れて1ヶ月経過したので大丈夫かと考えていましたが、体力が戻ってないところに負担を与えてしまったのかもしれません。


ここでタイトルの内容ですが(遅)、私が尊敬しているブリーダーさんで、この世界にハマるきっかけとなった「ドルクス　デザイン」のよしだっちさんが、また面白い実験をされて、結果を出されています。毎回、毎回、凄いことを思いつく方だと感心させられますが、今回の結果も衝撃的です。クワのノーベル賞があれば間違いなく受賞される内容だと思います。みんなが頭を悩ますダニ退治ですが、いままでの方法と全く違う方向から実験されてます。実験結果も紹介されていて、驚きの結果が出ています。あまりの効果に自分も半信半疑ですが、試す価値はあると思います。
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ぜひ、一読されることをお勧め致します！
「ドルクス　デザイン」ダニ退治について