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S.ako-1/jr013Lineの♂蛹が羽化しました。2頭目です。今度の個体も綺麗に羽化しておりホッとしています。この個体は蛹画像を以前貼りましたが、期待通りの良い個体に見えます。まだ黒くなっていませんし、サイズ的には分かりづらいのです。早く計測できるのが楽しみです(*^_^*) もう1頭の蛹も近日中に羽化しそうですが、この蛹が一番期待できると思っています。無事に羽化してくれれば親種候補は間違いないと思います。幼虫は2頭残っており、グラムも26g台・29g台ですので最終的には全て羽化してみないと、どれが一番個体か分かりません。嬉しい悩みですね(^^♪
今年は別として、来年は大幅に絞り込もうと考えています。現段階では全てが空想で絵空事ですが、金銭的にも200頭や300頭は現実的に無理です。エサ代だけでも大変ですからね(-_-;)
増えすぎても困るというのもありますし、奇麗事ばかりも言ってられません。それでも成果というか、自分の納得のいく目標を目指すなら、管理血統を絞り優良♂種から沢山の子を採るのが最善だと思えます。極端に言えば、親種を1頭に絞り100頭の幼虫を採るのもありだと思います。結果が出なければ全てが無駄になるかもしれませんが、100頭産ませてダメなら諦めも付きますし、未練なく別の親種に移行できると思います。その場合に備えて親種クラスは確保しておこうとは思いますが、1血統数系統で傍系ラインを維持しつつ進めていくのが自分の趣味としてはベストの気がしています。人によっては趣味ですから色々な血統を累代して楽しむ。という考え方もあると思います。たぶん、こちらの方が趣味としては一般的かもしれませんね(^_^.) 自分の場合は、とことん追求しないと納得がいかない性質なので同じ趣味でもマニアックなのかもしれません。全ての羽化が終りましたら、親種を選び候補から外れた成虫は手放そうと思います。1年間育ててきましたから、どんな個体でも愛着はありますし未練も残りますが、割り切るところで割り切らないと切りが無いですよね。