クワ部屋温度26℃〜28℃
最後に羽化した064Lineがだいぶ黒くなりましたのでサイズを測ってみました(^^♪
詳細
体長:71.4mm
顎幅:5.26(5.40)mm
頭幅:25.3mm
前胸背板:26.8mm
まあ、合格ラインぎりぎりですかね(^^ゞ
ディンプルがほとんどなく綺麗なためか、サイズより貫禄を感じます。親バカ的思考ですが(^^ゞ
漠然と考えることですが、同じ親から様々な個体が誕生しますね。凄い顎を持った虫、綺麗な虫、小さい虫(^^ゞ
その中から親種を選ぶ訳ですが、どれが正解で理想への近道なのか?正解は1つではないでしょうし、生命ですから運的要素も大きな割合を占めます。その時、その瞬間でなければ別の結果になってしまいますよね。自分が今存在している確率なんて奇跡だとよく感じます。先祖の誰が欠けても存在しないわけですし、両親が出会い、その時、その瞬間に受胎したのが自分なわけで奇跡としか例えようがありませんね。そんな考えなので、産まれてこれただけで幸せだと思いますし、産んでくれたことに感謝しています。
話が逸れましたが(^^ゞ この末弟を親種にした場合はどうでしょうか?自分の中の理想として太さ以外にも綺麗さという部分もあります。064の血を受け継いでいるわけですから、次世代で素晴らしい大顎を持った個体が羽化する可能性もあると思います。もしかしたらディンプルの無い綺麗な個体かも(^^ゞ 可能性が0とは言い切れませんよね。
S.ako064Fの方が大顎の太さは期待できると思いますし、そこからディンプルの少ない個体を親種に選び徐々に理想に近づけていくのが早道か?ディンプルの少ない親種を選び徐々に理想の顎幅を目指すのが近道か・・・。
とっ、考えているうちにどちらも数代先の話で近道は無いとの結論に達しました(爆) やはり簡単にはいきそうもないです(^_^.)
そうでなければ、これだけ多くの方が趣味として楽しんでいることもないでしょう。難しいから、終わりがないから、多くの人が趣味として夢中になれるんだと思います。
と言うわけで、末弟は親種第2候補として残そうと思います(^^ゞ
しかしディンプルの少なさと言い、眼上突起も綺麗ですし、顎幅はもちろん、頭幅や前胸背板もそれなりにありますから、見ていて飽きない素晴らしい個体ですよ(^^)v