クワ部屋温度26℃〜28℃
2006年度の佐為Lineから初の♂蛹を確認しました。この蛹は前回の交換の際に前蛹状態でしたので、そのまま蛹室に戻した幼虫でした。蛹室から移動するようなら交換しようと思っていましたが、無事に蛹化して一安心しています。蛹化スイッチのなかなか入らないラインなので1頭蛹化してくれて光明の兆しが見えてきました。
蛹ですが、特に歪みなども見られず問題なさそうです。幼虫の時は28g台でしたが、前蛹の時は25g台でしたが大型のように見えます。顎の方も細くは見えませんので、1頭目としては上出来ですね。
そして、一昨年の2005年度の♀幼虫が蛹化しました。もうセミ化してダメだと思っていたのですが、なんとなく蛹室らしきものを作っているなぁ。とは、思っていたのですが、蛹化するとは思いませんでした。最終交換時に17.2gまで成長していましたので、55mmクラスで羽化?蛹化のタイミングを逃すと痩せるとも聞きますので、50mmもない可能性もありますね(^^ゞ その前に、ほんとに♀なんだろうか?見た感じは、凄く大きく見えますし、安全を願って露天掘りにしようかと思ってます。通常、♀はほったらかしなのですが、興味が沸いてきますよね(^_^.)