データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

November, 2010
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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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主原料はナニ?
人間の食用レベルの良質な『肉』が主原料として作られているかチェックしましょう。
『副産物』&『副産物粉』などと書かれているものは×です。
もちろん『肉類』とだけ書かれているものはもっと×です。

また、そのドッグフードの主原料は何なのか知る必要があります。
もうすでにご存知の方も多いでしょうが、成分表に表示されている順番は「たくさん入っている」順番に並んでいます。
成分表に表示されている原料をよく読みます。

その表示の1番最初にいきなり「トウモロコシ・トウモロコシ粉・コーングルテン・小麦粉・大豆・大豆粉・豆類」などが表示されているフードは×です。

トウモロコシを主原料に使用しているフードメーカーは、「トウモロコシは消化吸収に優れ、優良な蛋白源として最適」と表現していますが、トウモロコシを原料として使用することへの一般的な風当たりは強いのが現実です。
では何のためにトウモロコシが入っているの?と思われるかもしれませんが、その答えは非常に簡単です。
それは、「肉よりずっと安い」からです。
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また、トウモロコシ・小麦・魚粉・ピーナッツ殻・大豆粉などが、「マイコトキシン」という毒素で汚染されていたという実例が過去にあります。
さらに、トウモロコシを主原料とするドッグフードを与え続けると、栄養が偏り、様々な障害を引き起します。

※トウモロコシの全てが有効ではないという意味ではありません。
良質なトウモロコシの栄養素を上手に配合していれば問題はありませんが、企業利益ばかりを追求し、粗悪なトウモロコシばかりを「主原料」としているフードが実在します。注意しましょう。

重要!「チキンミール・挽き割りトウモロコシ・米粉・コーングルテンミール・小麦粉」というような表示がありますが、挽き割りトウモロコシも、コーングルテンミールも、どちらもトウモロコシです。
これらは業界での習慣的手法で「分割(Splitting)」として知られています。
あたかも、トウモロコシよりもチキンの方が多く含まれているかのように錯覚させるための手段です。

成分表の一番最初が肉であっても、穀物名が上位に多数表示されているドッグフードは、主原料は穀物だと判断して間違いないでしょう。

犬は限りなく肉食に近い雑食動物です。
原材料のほとんどが穀類のフードは好ましいとは言えません。
ただし、アレルギーなどの理由で動物性脂肪が全くダメ、というワンちゃんのための「ベジタリアン」と呼ばれるフードは例外です。

主原料がトウモロコシや小麦粉、大豆系などの穀物ではなく、良質な肉を主原料に使用しているフードを選びましょう!
とくに「大豆系」には注意が必要です!

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