データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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Aug 13, 2007
酸コバルトについて
炭酸コバルトはほとんどの飼料やペットフードに添加されている物ですが、その成分についての詳細情報が手元に無いために、危険か安全かの判断が出来ませんでした。

分かっているところだけご紹介したいと思います。

炭酸コバルトは飼料や顔料、又は触媒など幅広い用途で使用されています。
同じコバルトでも、水酸化コバルトと呼ばれるものは、タイヤや塗料の原料として使用され、硫酸コバルトと呼ばれるものは電池やコバルト塩の原料として使用されているようです。
顔料として使用される場合は、陶磁器などの色づけに利用されます。その色は「コバルトブルー」と呼ばれる物です。

「炭酸」という文字がないただの「コバルト」とは、ビタミンB12の一部を構成しているミネラルだと言われています。
ビタミンB12の働きに必要な成分で、赤血球や血色素の生成にも関係しています。
ですので、コバルトが欠乏すると貧血や筋力低下といった症状が見られることがあります。
塩化カリウムについて
塩化カリウムの詳細は下記参照。引用:
『塩化カリウムは組成式KCl、式量74.6のイオンで、水溶液中では電離してカリウムイオン(K+)と塩化物イオン(Cl-)になる。農業で肥料として用いられることがあるので市販されている。カリウムイオンは体内で、ナトリウムと共に血圧調整にかかわっており、大量に摂取すると血圧が急激に低下し死に到るので注意が必要である。水酸化カリウムと塩酸の反応によって作ることが可能であるが、にがりを構成している成分のひとつで精製が可能。CAS登録番号は7447-40-7。もともとは鉱物。カリ鉱石。主要産地は、ベラルーシ、イスラエル、ヨルダン、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、チリ、ブラジル。旧共産圏が圧倒的な埋蔵量。海草からも抽出可能。日本は大半を輸入。産地は千葉と新潟。』
フリー百貨辞書 ウィキペディア『塩化カリウム』より。
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硫酸亜鉛・硫酸銅について

≫硫酸亜鉛について

 

硫酸亜鉛・硫酸銅の用途は、農薬、医薬、顔料、防腐剤、化学繊維、メッキなどに使用されているようです。

亜硫酸塩は、亜鉛を希硫酸に溶かして出来る結晶の事で、弱酸性の水溶性のもので点眼薬に使用されることが多いそうです。その理由は、硫酸亜鉛は目を紫外線による炎症から保護する効果があることが分かったからだそうです。

亜鉛は70種以上の金属酵素の活性化に関与し、亜鉛が欠乏すると様々な機能障害をきたすことが推定されており体内に必要な物質であることは間違いないようです。
亜鉛が不足しないようにドッグフードにも硫酸亜鉛のかたちで配合されていますが、有効な摂取量や過剰症が心配される量などの詳細が分からないので、危険とか安全とかのコメントが出来ません.....。

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