データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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Aug 13, 2007
着色料
着色料の危険性は一度は耳にしたことがあるかと思いますが、どれほどの危険性が潜んでいるのかご存じない方も多いかと思います。

着色料の危険についてご紹介します。
食品に添加される主な着色料は、
  • 赤色2号
  • 赤色3号
  • 赤色40号
  • 赤色102号〜106号
  • 緑色3号
  • 青色1号、2号
などです。 当然ドッグフードにも添加されている場合があります。
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エトキシキン
除草剤や害虫駆除などに使われるダイオキシン系の化学薬品の一成分です。
アメリカ軍がベトナム戦争で「枯れ葉作戦」にオレンジ・エージェントという名前で空中から散布された化学薬品にもエトキシキンが含まれていました。

エトキシキン=枯葉剤という印象が強いですが、エトキシキンが枯葉剤の主成分ではなく、枯葉剤の酸化防止のための一成分です。

もともと天然ゴムの安定剤として開発されました。
抗酸化作用があるので、ペットフードの動物性脂肪の酸化防止や、ビタミン・ミネラルの安定剤としても利用されるようになりました。
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BHAブチルヒドロキシアニソール
ブチルヒドロキシアニソールという、もともとガソリンの酸化防止のために合成されたものですが、食品の酸化防止にも効果があるされて、1954年には食品添加物として認可されたこともあります。

発ガン性歩行障害消化器疾患などが動物実験の結果で明らかになり、一般の食品には使用が制限されており、油脂の製造過程で用いることのみが認可されているそうですが、実際にはインスタントラーメン・魚介類・バター(マーガリン)・冷凍食品など広い範囲で使用されています。

「にぼし」はみなさんご存知でしょうが、かなりの量のBHAが検出されているそうです。しかもスーパーやデパートで販売されている「にぼし」を調査したところ、約60%の製品からBHAが検出されていたのです。
その中でも、パッケージのない「量り売り」のにぼしが1番「最悪」だったそうです。
もし、にぼしを与えている飼い主様がいましたら、今日から止めた方がいいでしょう。(塩分も高いし)
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BHTブチルヒドロキシトルエン
ブチルヒドロキシトルエン。石油の抗酸化剤として開発され、1956年には食品添加物として認められています。
今現在でも
  • 冷凍食品やガム
  • 油脂やバター
  • プラスチック容器
  • シャンプー・リンス・歯磨き粉
などへ使用されています。

発ガン性の疑いがあるとされていたり、遺伝毒性が指摘されています。
BHA同様にペットフードの酸化防止剤としてよく検出される化学薬品です。

第3者の機関などを利用して、本当にBHTが混入されていないか検査をし、その結果の「証明書」を発行しているフードメーカーが増えてきていますので、そんなフードを選んだ方が安全です。
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亜硫酸(硝酸)ナトリウム
亜硫酸ナトリウムは人間の食品添加物にもよく入っている添加物で、その危険性が問題視されています。
物質としては、無〜白色の結晶または白色の粉末状のものです。
食品では、
  • 果汁
  • かんぴょう
  • ゼラチン
  • 糖蜜
  • エビ、カニのむき身
などに亜硫酸ナトリウムが添加されており、食品への使用量は定められています。

食品へ添加した場合は、食品衛生法に基づき必ず表示しなければならず、「酸化防止剤(亜硫酸塩)」「保存料(亜硫酸塩)」などと表示され、食品以外に添加された場合は「漂白剤(亜硫酸塩)」「殺菌剤(亜硫酸ソーダ)」などと表示されます。
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プロピレングリコール
プロピレングリコールの性質は無色で粘性があります。
用途は主に、
  • 着色料保存料のどの溶剤
  • ビタミン剤や化粧品の安定剤
  • 車の不凍液(クーラント)
  • ブレーキオイル
  • 除草剤
  • 塗料やワックス
  • 洗剤
  • ペットフード
  • 加工食品
など私たちが生活している環境の中のあらゆるところに使用されています。
(ドイツなどでは食品への使用が禁止されています)
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ソルビン酸カリウム
ソルビン酸とは合成保存料のことで、その性質が水溶性の物を「ソルビン酸カリウム」と言い、脂溶性の物を「ソルビン酸」と呼ばれているそうです。
(科学的な部分を簡略化しています...) 私たち人間の食品にも多くのソルビン酸カリウムが添加されています。 例えば・・・・・
  • ハム・ソーセージなどの魚肉練製品
  • 珍味などの魚介乾製品
  • 佃煮
  • みそ
  • 醤油漬け
  • 味噌漬け製品
  • ワイン
などの防腐剤として活躍(?)しています。
毒性は発ガン性、肝臓肥大、成長抑制、染色体異常などが動物実験で報告されています。
安全性が十分に確認されているから使用量を守れば大丈夫。という意見もありますが、一つ一つの製品に添加されるソルビン酸カリウムが指定範囲内だったとしても、複数の食べ物にそれぞれソルビン酸カリウムが配合されていては、あっさり安全だとされる許容量をオーバーするでしょう。
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