データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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リノール酸
リノール酸は数ある「必須脂肪酸」の中で最初に見つかったものです。
オメガ6と呼ばれています。
植物油に含まれている脂肪酸で、多価不飽和脂肪酸のω(オメガ)-6系と呼ばれるグループを代表するものです。

体内で作られる、プロスタグランディンというホルモン様物質は、「オメガ3」「オメガ6」が原料なのですが、これらは体内で作ることが出来ないので、食べ物から摂取するしかありません。
プロスタグランディンは、体内のほとんどの機能をコントロールしており、大変重要な役割を持っています。

プロスタグランディンを造るのに必要な、必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6の摂取するバランスがとても大切で、摂取するバランスが偏ったりしていると、プロスタグランディンのバランスも崩れ、体と心にトラブルが生じてしまいます。

これら必須脂肪酸の不足で起こる症状は、
  • 皮膚症状
  • 炎症
  • 出血が起きやすくなる
  • 賢蔵のトラブル
  • 不妊
などが知られています。
さらに、
  • 心機能
  • 胃腸機能
  • 消化酵素の分泌調整
  • 腎機能と流動調節
  • 血液凝固と血小板凝集
  • アレルギー反応
  • 神経伝達
  • 各種ホルモンの産生
に関係しています。

しかし、体に良いからといってオメガ6ばかりを過剰に摂取すると、血小板が凝集しやすくなることや、非常に痛みに弱くなることがあります。
くどいようですが、必ずオメガ3とバランスよく摂取する必要があります。
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