データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

November, 2010
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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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グルコサミン
グルコサミンは軟骨細胞のことで、糖とアミノ酸が結合したアミノ酸の一種で、軟骨の主成分です。
カニの甲羅やエビの外殻に含まれているキチン質に多く含まれる成分です。

関節の健康維持や、心臓の弁の動きなどを助けるとても重要な成分です。
関節の能力を健康なまま維持して行くためにグルコサミンは必要不可欠と言えるでしょう。

軟骨の成分は水分、プロテオグルカンという物質と、コラーゲン、そしてそれらを生成する軟骨細胞で構成されています。
グルコサミンはそれらの物質の生成を促し、軟骨内に適度な水分を保つ働きをし、軟骨の持つ本来のクッションを維持します。
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関節炎をもっているワンちゃんは想像以上に多く、とくに老犬は何らかの関節障害をもっている場合が多いのです。
ダックスのヘルニアも、ゴールデンレトリバーの関節炎も、グルコサミンをちゃんと摂取しているだけでかなりの予防効果が期待出来ます。

予防効果だけではなく、症状が出てしまった後でもグルコサミンを摂取することで、損なわれた軟骨の修復も可能であるという研究結果も出ています。

獣医師によると、ワンちゃんが1日に必要とするグルコサミンの摂取量は約500mgだといわれています。
もちろん、超大型犬と超小型犬では必要とする摂取量は違うでしょうが、かなりの量のにグルコサミンが必要なのは間違いありません。

ドッグフードを与えている場合は、そのフードにちゃんとグルコサミンが配合されているか確認しましょう。
ただし、単に「グルコサミン配合」とだけ書かれていても×です。
グルコサミンがどれだけ配合されているのかきちんと数値を表示しているものを選びましょう。
(ドラム缶1本に1滴垂らしても一応「配合」ですから...)

≫手作りフード派は要注意!

手作りフードを与えている方はグルコサミンの摂取量が不足しがちです。
なぜなら上記にもあるように、グルコサミンはカニの甲羅やエビの殻などに含まれているので、毎日のゴハンにそれらを上手に混ぜてあげるのは困難でしょう。

手作りフードを与えている方は、グルコサミンのペット用サプリメントや、サメ軟骨サプリメントなどのグルコサミンが上手に摂取できるように開発されているものを、おやつ感覚や食事に混ぜて与えて行くのが好ましいかと思います。


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