データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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着色料
着色料の危険性は一度は耳にしたことがあるかと思いますが、どれほどの危険性が潜んでいるのかご存じない方も多いかと思います。

着色料の危険についてご紹介します。
食品に添加される主な着色料は、
  • 赤色2号
  • 赤色3号
  • 赤色40号
  • 赤色102号〜106号
  • 緑色3号
  • 青色1号、2号
などです。 当然ドッグフードにも添加されている場合があります。
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これらは石油を原料としたアンニンという物質で作られる着色剤です。
タール色素と呼ばれ、遺伝毒性・染色体異常が報告されていて、発ガン性物質として使用が禁止されています。
食用の添加物として認められているのは、先進国の中で日本くらいです。
詳細は下記参照。

青色1号>> 動物実験では注射によって発ガンが見られた。EC諸国では使用が禁止されている。

青色2号>> 経口投与による動物実験で成長抑制やけいれんが見られた。注射による動物実験で発ガン、染色体異常を起こしたという報告がある。

赤色2号>> 変異原性、染色体異常の報告がある。動物実験で発ガン(肝臓ガン)が見られた。ラットによる実験で新生児の体重減少や死産があった。米国では1976年に使用禁止されている。

赤色3号>> 染色体異常を起こす。発ガンの疑いがある。ラットによる実験で赤血球減少、ヘモグロビン値の低下が見られた。

赤色40号>> 賢蔵障害を起こす可能性が指摘されている。アレルギー性がある。食用赤色40号そのものには今のところ発ガン性を示すデータははいが、原材料のアークレシジンには発ガン性が認められており残留している可能性がある。

赤色102号>> 動物実験で体重減少、染色体異常、遺伝子損傷性が見られた。じんましんを起こすことが知られており、アレルギー性がある。ヘモグロビン値の低下や血清トランスアミナーゼの低下を起こす。

赤色104号>> 遺伝子損傷性や染色体異常、催奇形性、発ガン性も認められている。諸外国では禁止されているところがある。

赤色105号>> 動物実験で成長抑制、甲状腺の重量増加、総コレステロールの増加が見られた。遺伝子損傷性や染色体異常、発ガン性も認められている。諸外国では禁止されているところがある。

赤色106号>> 諸外国では発ガン性が認められ使用禁止となっている。日本では多く使用されている。動物実験で変異原性、染色体異常が見られた。赤色タール色素の中では2号とともにもっとも避けたい着色料。

緑色3号>> 動物実験で賢炎、骨髄の形成不全が見られた。注射による動物実験では高い割合でガンが発生した。発ガン、染色体異常の報告がある。
アメリカやEC諸国では禁止されている。

『食品・化粧品危険度チェックブック』(著・体験を伝える会)情報センター出版局より。

このように、たかが着色料と侮っていてはいけません。
発ガン性、染色体異常、アレルギー性などという深刻な症状を起こすことが分かっているのにも関らず、日本ではほとんどの着色料が食品添加物として認められ、実際に添加されています。

冷蔵庫の中のハム、ソーセージ、かまぼこ、なると、お子様が食べているお菓子、清涼飲料水などを見て下さい。
最低1つは「○色○○号」という表示があるはずです。
誰がどう見ても明らかに「着色料のかたまり!」というタラコやお菓子やジュースを見かけたことはあるはずです。
それを自分の大切な家族がバクバク食べていたらさすがに注意したくなりませんか?
しかも毎日、朝、昼、晩の三食だったら、しまいには「怒るでしかしっ!」となるはず。

でもなぜかドッグフードだと、「不自然に赤い色」や、「明らかにおかしな緑色」でお化粧していても、「はい!ごはんですよ〜」といってあげちゃうんですよね。
しかも、365日ず〜っと。
ワンちゃんにとって「色」は無関係です。
肉っぽい色が付いていようと、野菜っぽい色が付いていようとも、それをワンちゃんが見て「わ〜っ!おいしそう!!」なんて思いません。

ドッグフードに色が付いているのは、飼い主(消費者)の目に「錯覚」を与えるための手段です。
少々質が悪くても、キレイな色をしていればなんとなく手を伸ばしてしまうという、「人間の心理」を利用した販売手段でしかなく、それ以上でもそれ以下でもありません。

着色料は体に悪い。というレベルを超えて着色料は「毒物」であるという認識が求められます。
人間の場合、食品へ添加される量がある程度決められていますが、ドッグフードにはそんな基準など無いのでどれだけでも添加することが出来ます。
いかなる理由であっても着色されているドッグフードは与えてはいけません。
人間も犬も同じ哺乳動物です。体の構造もほとんど一緒なのです。
人間の体に悪い物は犬にも悪い物なのです。
普通に考えれば分かるはずなのに、つい安いドッグフードでも、そのパッケージに「もっともらしい」ことが書いてあるだけで信じてしまうのが現状のようです。注意しましょう。


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