データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

November, 2010
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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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+ビタミンB3について+
ナイアシンはビタミンB3の一種で、物質名はニコチン酸、ナイアシンアミドなどがあります。

体内の有害物質のアセトアルデヒドの分解にナイアシンが使われます。そのため不足すると体内にアセトアルデヒドが蓄積してしまいます。
その他、炭水化物や脂肪を代謝のための補酵素として働き、血中のコレステロールをコントロールしたり、皮膚や消化器系の健康維持、ホルモンの合成などさまざまな生理作用と関係しています。

とくにナイアシンが不足して起こる欠乏症として代表的なのが、皮膚のトラブルです。
人間の場合、普通に食事を摂っていれば心配ありませんが、ワンちゃんの場合、トウモロコシを主原料とするドッグフードばかりを食べていると、ナイアシンが不足してしまいます。
それは、タンパク質に含まれるトリプトファンという「必須アミノ酸」から合成されるのが、このナイアシンなのですが、トウモロコシにはトリプトファンが少ないので、トウモロコシばかりを食べていると自然にナイアシンが不足してしまうのです。
トウモロコシを主原料とするドッグフードの評判があまり良くないのは、こういった事実も関係しています。

ナイアシンはビタミンB郡なので、蓄積せずに安全だと思われがちですが、動物にビタミンB郡をサプリメントとして単体で与えるのは注意が必要です。
呼吸中枢麻痺や賢蔵出血が動物実験で確認されています。
人間用サプリメントとのナイアシンをワンちゃんに与える時には、必ず獣医師の診断を受け、指示に従って与えて下さい。
自己判断で与えると、体に不快感を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
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