ウチの子の場合、
何人かの方は実際にもご存知なのだが、
ジッとしている事がない。
それは散歩に行っても、遊びに連れて行っても同じなワケで、
それはつまり、
写真の被写体としては、かなり不向きだ。
という事を意味する。
(腕が悪い事はこの際、置いとく)
ちょっと遠出などをしてる時など、
可愛い仕草を見て親バカで、
「あ、可愛い〜♪」なんてカメラを向けると、
シャッターを押した瞬間にはとんでもない格好をしている。
デジカメが古くて遅い所為もある(言い訳)のだが、
とても思い掛けない写真の山になる。
思い掛けない写真の例。
そういう時に思うのだ。
ビデオカメラがが欲しい!
4年前に猫の勘九朗を迎えた時、
「姫との間に可愛い子猫が生まれるだろう!」
という期待感から、1号はノリノリでビデオのパンフを集めた。
結局、二人は結ばれず、
パンフは埃を被ったまま、ゴミになった。
フェイスを迎えた時、
「子犬時代を撮りたい〜〜!!」
と、絶叫?していた私を1号は無視した。
それは今も続いている。
なのでこの間、1号にフェイスの写真を撮って貰った。
すると、ここに載せても何か分からない、
白い浮遊物体の写真の山になった。
その夜、1号はつぶやいた。
「今から買うんなら、HDDだよなぁ…」
私の作戦は成功したのだろうか?
それとも、あと一押し必要なのだろうか?
兼ね合いが分からず、
1号の動向を、
静観している所なのである。
(たぶん、無理だと思うのだが…。泣)
思い掛けない写真の例。その2