長らく、お休みになってしまってゴメンナサイm(__)m
ようやくログイン出来るようになりました。
その為に、色んなデータが失われましたが…。泣。
前の日記の内容の翌日、
点滴と3本の注射と薬の成果か、
食欲は多少、元に戻ったものの、
水を果てしなく飲み、果てしなくちーちをする、
と、いう症状を見せたフェイス。
始めの方こそ、
「水を飲んで、毒素を出してるのかも?」
なんて言ってられたが、
15分に3回も大量のちーちを繰り返すと、
これはおかしいんじゃ?と思い始める。
ネットで見てみると、
『腎不全』の症状にも見られるらしい。
(こっ・これは大変な病気だったりして…?!)
昨日もそうだったが、本人は目に光があり、
今日は少し食べているので機嫌も良いのだが、
おバカな母は、悪い方に想像が膨らんでしまう。
「明日、○○獣医に、もう一回行くから!」
休みではない1号の当惑した顔。
「明後日じゃダメ?明後日なら人数は居るんだけど…」
ぷちっ。
「そんな事はフェイスの身体に聞いてっ!!」
「じゃ、じゃあ、何とか少しだけ早く帰れるようにするから…」
私の形相と剣幕にビビッたらしい。
翌日、フェイスがもっと食べられるようにパンを焼く。
私が生地を捏ねるのを見るのが好きなフェイスは、
傍に寝転がって、「いつ出来るの〜?」
と、ルンルンな顔を見せる。
フェイスの為に焼いたパン。
手前がバターロール・後ろがチーズ入り。
一応、人間もご相伴に預かったりする。
夜、慌てて帰って来た1号が運転する車で、
慌てて病院へ。
薬も血液検査の結果も持って行き、
先生に診てもらう。
「ふんふん。結果は悪くないですね。薬は飲んでますか?」
「はい」
「尿の量が多いのは風邪の所為で、尿道炎を起こしたんでしょう」
「あ・あの、腎不全とかじゃないですよね?」
「この検査結果なら心配要りません。それにまだ、若いですからね」
ほーーーーーーーーーっ…………。
「このお薬で間違いないので、このまま飲ませて下さい。
ちょっと炎症を抑える注射だけ打っときます。
それにしてもいつも君はご機嫌さんだね」
話している先生をベロベロ舐めているのだ。
心の中で「何処が病気やねん!」
と、突っ込みたくなる。
帰り際に、看護士さんの白衣のスカートの中に顔を突っ込み、
「きゃあ♪」と言わせていた。
は・恥ずかしい〜…。
薬を飲み終わるまで、外出禁止。
だもんで、飲み終わるまでの1週間、
家の中で大暴れしてくれた。
「いい加減にしなさい!!」
と、大声で叱れるのはとても幸せな事だと、
改めて思ったりしたのだった。
余談だが、今回行った病院で両方の先生に、
「この子はまだ、骨が発育途中ですからねぇ」
と、言われた。